目黒区内の歩道にニョキニョキとやたらと生えていたのは「歴史と文化の散歩道」の道標らしいんだけれど、熱帯夜で脳味噌までうだっている僕には、はっきりいって「ちんこ?」にしか見えませんでした(笑)。
お下品?(笑)
“気持ちだけは完全無欠のロケンローラ−”(暑くて舌がまわりません…)な僕が、お上品でお行儀が良いはずないじゃんね?(笑)
だから、こんな石柱を前に「ちんこ!ちんこ!お前は道標じゃなくてチンコ!」と夜中に語りかけていたら怪しい人でしかありません(笑)。
でもさ、この道標のナイスな造型には、いくらなんでも突っ込みたくもなりません?
炎天下の日中は涼を求めて竹林に避難してみました。
桜並木の木漏れ日の中で適当にアパートの階段に腰掛けて読書していたのですが、どうにも堪え難い日射しに閉口して雀たちのすみかに移動です。
今では珍しい竹林はチュンチュン雀たちの天国のようです。
竹林の中は直射日光を避けられるだけでも幾分涼しく感じました。
ベンチの間には灰皿もあったのでラッキー♪
ついでに江戸時代中期と説明のあった古民家があったので、ひんやりとする土間(台所)や縁側に腰かけてみたりして暫し休憩です。
傍らの新書は「村下孝蔵STORY」ですが、一挙に完読です。
熱中症は避けたいから夏場はペットボトルは手放せませんよね。
東京なんて地球温暖化でとっくに亜熱帯と化しているとしか思えません。
何年か前からスコールみたいな激しい通り雨が降るようになったしな。
先週は土日返上で仕事だったり、月曜も徹夜だったりで完全に夏バテして、冷たい物ばかり飲んでいたせいか消化不良なのか胃はムカムカするわ、「ブログしてる気力なんか…」と半ば倒れていました(笑)。
おまけに、歩道上でTW250カスタムのストリート系のバイク小僧に捨て身の突進をくらい、瞬間的に危険を感じて避けたものの右手首や右肩や右膝を軽く打撲して「痛てててててっ!バカヤロー!ちょっと待てよ!この野郎!」と思わず怒鳴ったもののストトトトッとスーパートラップ・マフラーの歯切れの良い音を残して、そのまま逃げられてしまいました。
渋谷系のストリート系“ティーダバ−系”のゴミみたいな連中の中にはお行儀の悪い小僧もいるね。
そんなわけで、湿布だらけの寝苦しい夜っす。とほほ…。
なんか右首筋も負傷したかな?
第5章まで読み進んだ「ライヴハウス文化論」(宮入恭平・青弓社)の第4章「ライヴハウスとノスタルジア」で浜松の話題があったのでご紹介!(笑)
音楽市場としての団塊世代を取り上げた項目で、“おやじ買い”的な現象として《浜松市内の楽器店クエストミュージックワークスでは、何十年もギターを弾いていなかったという中高年の男性客が二十万円以上のギブソンやフェンダーを買いに訪れるという。かつての客層は十代が中心だったが、最近では五十代以上が増えているようだ》と報告されていました。
クエストさん繁盛しているみたいっすね。
浜松以上に見栄っ張りな性格なのか、同書では名古屋のヤマハミュージック東海では《ギターを習いはじめてから一年足らずという五十代の初心者が百万円以上するマーティンD-45を購入した》なんて報告もありました。
同店の売れ筋商品はヤマハ直営店なのにマーティンなんだそうです。
さてと、今日は来月開催の中学時代の同窓会の幹事で奔走してくれているH君に感謝の手紙でも出しておかなくちゃね。