2024年04月17日 21:41
月は今宵も遠ざかっているのだろうか
4月9日のことです。書いたのもその新月の夜でした。今夜は新月ということもあり…ぼんくらコイケなので「満月には野生を!新月には知性を!」なぁ~んて勇ましくも賢いわけでもないのですが、「月」という天体に関する僕の知識は“ケンタ”のボスに「松岡正剛くらい読んでお...
ココは某“米津浜高校”の同級生バンド「放課後倶楽部♪」メンバーによる“非公式サイト”です。 「放課後は終わらない!」を合言葉に、いつまでも青春!いつだって文化祭気分!のオバカな野郎の他愛ないヒマネタ閑話休題です。 追い求めるものは部活や仲間のいた牧歌的な“放課後の風景”かな?(笑) そう!「変わっちゃいないぜ俺達!気分はいつも文化祭前夜!」 そんな気持ちを大切にしています。 「同時代性」の大好きな70年代の洋楽や邦楽のカルチャー 枠にとどまらず、 「路上観察」ネタや益にもならない放談の 日々で攻めてみたいと思います。かなり気まぐれな 不定期アップと不連続な話題がウリ(?)の 「気まぐれな 鉛の飛行船」とでも思ってくださいな。 「浜名湖フォークジャンボリー」では記録係のカメラマンの1人として当日スタッフや実行委員(2010年度)などもしていました。 しかし、その正体は、某写真週刊誌の取材記者を40年近くも勤めているという怪しい噂も…?(笑) 2010年、老舗アコースティックギターメーカー「K.Yairi」のトラベルギター・ニックネーム公募で「TEKTEK(テクテク)」で最優秀賞受賞。同社からシリアルナンバー0001の同ギターを貰い図にのる初老すぎの63歳。 最近はもっぱらバイクツーリングばかり。バイク歴は約40年。
2024年04月17日 21:41
4月9日のことです。書いたのもその新月の夜でした。今夜は新月ということもあり…ぼんくらコイケなので「満月には野生を!新月には知性を!」なぁ~んて勇ましくも賢いわけでもないのですが、「月」という天体に関する僕の知識は“ケンタ”のボスに「松岡正剛くらい読んでお...
2023年12月29日 13:45
冬備え?(笑)出不精な小生ですから冬となるとコタツ(そんなものは実は持ってもいないけれど…)にぬくぬくと潜り込んでミカンでも食べて過ごしたい性格です。大晦日と元旦に仕事依頼の打診が編集部からありましたが、予定もあったのでさすがにお断りしちゃいました。映画『...
2020年04月06日 12:48
リアルで今読むべき1冊かもね。カミュの再評価だわ。▼『ペスト』カミュ著/新潮社https://www.shinchosha.co.jp/book/211403/アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮...
2020年03月10日 14:25
晴走雨読~民俗学者の大真面目なナウシカ論僕はバイク乗りなので、お世辞にも賢くはないし、どちらかといえば大バカを地で行く類です。赤坂憲雄さんという気鋭の民俗学者の存在を知ったのは20年以上前の「東北学」でした。以来、このお方の本をかなり読み続けいます。過去...
2019年12月18日 21:57
何度か面識のある方が今回の芥川賞候補作品に!深夜仕事が続いていたのでぐっすり寝ていたら、朝のNHKニュースを見ていた女房が大声で「大変!大変!友祐さんが、木村先生が、芥川賞の候補に選ばれたよ」と寝室に叩き起こしにきた。そういえば10月下旬に木村友祐さんとあ...
2019年12月09日 13:19
半年以上も前のGWのツーリング写真がMC誌に初掲載!最近は何かと生業が忙しいので、ブログも更新しないわ、バイク雑誌への投稿も二カ月余り手控えている始末なのですが、老舗モーターサイクリスト誌の新年号にこんな写真がありました。本人も「あれ?これって夏の東北ツー...
2019年10月23日 12:57
ROCKだねぇ~♪(笑)ロッキングオン社のカルチャー誌『CUT』の今月号の裏表紙は書下ろしイラストで≪秩父3部作≫のヒロインたちってのがいいよね。映画『空の青さを知る人よ』の公開に合わせて制作チーム「超平和バスターズ」の鼎談が収録されていて作品の背景に触れられる気...
2019年10月17日 23:41
小説版は読了。それなりに刺さる。というか何度も泣いてしまった(笑)。映画のテンポでは泣けない箇所も小説だと逆にジワッとくる。あの頃、夢見た未来とは異なる場所に佇んでいる私も含め、そんな感慨のある全ての人には伝わる何かはありそうです。▼小説 空の青さを知る人...
2019年10月08日 01:57
読書の秋ですから僕は本来は出不精でインドア派なので、本と珈琲と煙草と音楽があれば事足りる人種でありまして、今週末は天気が良ければ北関東方面に軽くツーリングでもとは思っていましたが、どうやら強烈な台風が接近らしくとてもバイクで出かけられるどころか駐車場の...
2019年10月04日 05:10
週プレやパンチと並ぶオピニオン誌だったMB!今、読み直してみても刺激的その昔、≪バイク紳士殿≫って雑誌がありましてMr.Bike精神は永遠不滅です。久しぶりに書斎の本棚から取り出してきて頁を開いてみたのは1982年刊の『バイクはオレの魂だ~50人のライダーたちからの伝...
2019年09月18日 15:28
おっ、やっぱり地元っぽいね。このマンガの舞台はどことなく遠州っぽいよね。良い作品です。ほのぼのとしていて優しさを感じます。色んな人と共生が本来は自然な形だよね。レッテル貼りや排除はよくないよね。▼「となりの妖怪さん」noho著:イーストプレスhttps://www.east...
2019年07月24日 15:52
ちゃっと勉強でもすっかね。平和憲法が変えられちゃうかもしれないようなこんな時代だから少しはオイラも賢くならんといかんよな。そもそも国民が憲法のことを意識しなければいけないなんてのが不幸な時代だという気もするんだけど、憲法をどうしても変えたい自民党の本音...
2019年03月31日 05:21
おわっ、俺の写真が14点も掲載だぁ~!実は本人も雑誌掲載に気がついていなかった丸々1ページと3分の1扱い!(笑)3月14日売りのミスターバイクBG誌です。近所のビデオレンタル店でデストピアな映画でも借りようと書籍コーナーで立ち読みしていたら「BG解放区」ページに何...
2019年02月13日 10:40
この号から、まだ1年とは・・・。MYお宝物というか改めての感謝感激雨霰かな?振り返ってみると、僅か1年前の話でした。N編集者様からのご厚意で月刊化以前の“単車倶楽部”を見本誌として頂いたのがちょうど昨年のこんな時期の昨年2月上旬の頃だったと思います。それが2月...
2019年02月12日 21:20
《自宅にあるお宝バイクアイテム?》募集終了後編「宝物」って、ピカピカとかキラキラしているイメージがありますよね。そんな思いつきで本棚から出してきた本は「浅間ミーティング」の立役者の中沖満さんの著書『ぼくのキラキラ星』と、『がむしゃら1500キロ』『オートバ...
2019年02月12日 11:14
《自宅にあるお宝バイクアイテム?》締切後編これも“心の宝物”になるかもなぁ~。片岡義男さんの『彼のオートバイ、彼女の島』は1977年に出た本ですから、多くのライダーが魅了された作品として、今や「オートバイ小説」の古典的名作と呼んでも差支えないかも知れません。...
2019年01月19日 16:22
某誌の読投「お題」提出忘れ(笑)。誰かが「“今年の抱負”と“今年の豆腐”はよく似ている」みたいなことを言っていたけど、まぁ、それはさておき、旧暦だと旧正月はこれからなので、こんなタイミングでも新年の希望的目標や抱負はありなのかもねぇ~♪(笑)★今年こそ三好礼...
2019年01月16日 18:13
僕にとっては旅を誘う書でもありました。2015年に哲学者の鶴見俊輔さんがお亡くなりになった際も戦後の大きな知の巨人の喪失を感じましたが、先日の哲学者の梅原猛さんの訃報にも同様の喪失感を禁じ得ません。幾つかの新聞の社説でも梅原さんの死を悼んで記事を掲げていま...
2019年01月15日 09:33
また日本の「知の巨人」が1人・・・。残念なことです。▼NHK NEWS 019年1月14日哲学者 梅原猛さん死去 93歳https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190114/k10011777211000.html日本古来の文化や思想を独特の視点で研究した哲学者で、文化勲章を受章した梅原猛さんが、12日、...
2019年01月07日 13:06
私も“湘爆”世代なんで、ついつい手が出てしまうのです(苦笑)。正月なので息抜き息抜き(笑)。書店に行ったら、まだ読んでない単行本を2冊、見っけ♪やっぱり吉田聡は「青春の巨匠」です(笑)。「そのたくさんが愛のなか。」という、そのタイトルの意味に悩んでいましたが、最...