今宵の秋な1曲!(笑)
日本ローカルだけでウケていたと云われる「落葉のコンチェルト」(1973年)です。
でも僕もこういった感じの哀愁や憂いのある曲は好きなんだけどな。
大ヒットした「カリフォルニアの青い空」に続く、アルバート・ハモンドの放ったスマッシュ・ヒットでした。
解説は文化放送「セイヤング」のDJだった“レモンちゃん”こと落合恵子さんであったり、歌詞にギター・コードが付いていたり、ご丁寧に代用コードまで提示されていたり、4分12秒の曲構成が、“イントロ→コーラス1→コーラス2→リフレイン→間奏→コーラス3→コーラス4→リフレイン→リフレイン→コーダ→フェイド・アウト”といった形で秒刻みで図解されていたりと時代を感じさせてくれます。
さてさて、東京も一気に冷え込んできたようで、外苑の絵画館前の銀杏並木もこれで週末にかけて黄色くなるんだろうな。
【アルバート・ハモンド「落葉のコンチェルト」】
http://jp.youtube.com/watch?v=pw7OGcBnD40&feature=related
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