コレって昭和だよね?(笑)
皆さんのブログを拝見していたら、今年の「はままつ秋穫祭」に「ちんどん通信社」の方々が出演されていたようですね。
部屋のCD棚を物色していたら、ファースト「パレード」(1998年)とセカンド「ロマンス」(2000年)の2枚だけ発見しました(笑)。
こんなのが部屋に眠っているなんて、俺って音楽の趣味も雑食だよなぁ~!(笑)
代表の林幸治郎さんの運命を変えた1枚がミカバンドの「黒船」だったという話は面白かったな。そんな音楽ベースがあるせいか、“正調ちんどん”に縛られずに、ニューオリンズ・ジャズの香りも滲み出ていて、これでなかなか聴ける1枚なんですヨ!(笑)
元祖ストリート・ミュージシャンですからね。
侮れない上手さです。
しかも視覚的にも楽しませてくれるわけですしね。
プロってのは、こういった人たちのことかもね。
スケール感は違うけれど、「渋さ知らズ」もアングラ時代の音源の「阿呆の王」なんて、ちんどん屋さんにしか聞こえないからね(笑)。
かまやつひろしの「バンバンバン」や、BOROの「大阪で生まれた女」なんかもファーストには収録されていて泣けます。
ハーメルンの笛吹きじゃないけれど、ちんどん通信社のパレードなら、「やらフェス」メイン会場が浜松城公園になっても、駅からゾロゾロと楽しくついていけるかもね。子供たちは大喜びだよね?(笑)
それにしても、秋の浜松はイベントが多すぎっ!(笑)
映画祭あり、秋穫祭あり、ジャズデイあり、やらフェスありで、毎週賑やかといえば聞こえはいいけれど、乱立状態で整合性なしって気は外野から見てると感じるよな。
統合して全国に訴えうる1発デカイのを構えられんものかと思ってしまう秋の日です。
【ちんどん通信社】
http://www.tozaiya.co.jp/index.html
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