出た(^^♪『渋さ』の新盤♪

放課後倶楽部

2017年01月17日 12:40



“渋さ知らズ”がクラシックを喰らって消化(昇華?)して炎のように吐き出すと・・・。





クラシックに疎い僕は原曲も知らないんですが、それでも充分“渋さ”流で普段通りに楽しめるどころか超カッコイイ楽曲に仕上がっていて期待以上を通り越して圧巻でした♪僕には音楽のことはよくわかないけど聴いていて気持ちいいからイイのです。
昨夜はコレを車の中でガンガン鳴らしてご機嫌でした(笑)。
フリージャズもへったくれも大凡理解していないような往年のロック小僧のまんまな僕でもシビレまくるど迫力のライヴ音源です。(2016年の神奈川芸術劇場での『春のお祭り~2016年古典の旅』収録盤かな?金欠気味で残念ながらライヴは目撃できなかったから、せめてCDで堪能させてもらいます)
それでもラスト収録のメドレーは僕でも知ってる有名な美しい曲でしたし、その締め方も流石の選曲!

吉祥寺のレコードレーベル『地底レコード』さんからの“渋さ”CDリリースは8年ぶりくらいってことはさておき、これは買いでしょ♪
1月15日から発売開始されたようで、昨日(16日)タワーレコード渋谷店の6Fフロアを覗いたらかなり派手にディスプレイされていてすぐに見つかりました。
タワレコで購入すると特典でミニステッカーが貰えるよ♪

“渋さ”流儀の総合藝術も更に進化(深化?)して尚も止揚中!





▼CDジャーナル 2017年1月12日
渋さ知らズ、4年ぶりとなる新作『渋樹』をリリース
http://www.cdjournal.com/main/news/shibusashirazu/74348

 不破大輔率いる“超音楽集団”渋さ知らズが、前作『渋彩歌謡大全』以来約4年ぶりとなる新作『渋樹(JUJU)』(B-70F 2,500円 + 税)を1月15日(日)にリリースします。

 このアルバムはなんとクラシック楽曲集。2012年よりフランス発のクラシック音楽フェスティヴァル〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン〉に連続出演している渋さ知らズが、2016年4月に開催した、クラシックに取り組んだ単独公演〈春のお祭り~2016年古典の旅〉の一部を音源化したもの。

 ベルリオーズ、サティ、ドヴォルザークからエンディングの「What a wonderful world」までトータル66分の大作となっています。これまでも演歌、歌謡曲、フォーク、ロック、ジャズ、ラテン……となんでもありだった渋さ知らズ。クラシックだからといって、行儀よくおとなしいわけではなく、持ち味はそのままに激しい“渋さ知らズサウンド”に仕上がっています。



▼渋さ知らズ/断頭台への行進より https://www.youtube.com/watch?v=qsQty3VHPdE

▼FB 地底レコード
https://www.facebook.com/ChiteiRecords/?fref=ts
http://chitei-records.jp/blog/

▼渋さ知らズ アルバム「渋樹」(JUJU)B70F
収録楽曲
1 ベルリオーズ/ 幻想交響曲第一楽章「夢-情熱」より
  arr.渋さ知らズ、不破大輔、山口コーイチ
2 サティ /ジムノペディ第一番
  arr.渋さ知らズ、不破大輔、山口コーイチ
3 ベルリオーズ /幻想交響曲第4楽章「断頭台への行進」より
  arr.渋さ知らズ、不破大輔、山口コーイチ
4 ベルリオーズ/ 幻想交響曲より「イデー・フィクス」
  arr.渋さ知らズ、不破大輔、山口コーイチ
5 ベルリオーズ /幻想交響曲第5楽章「サバトの夜の宴」より「怒りの日」
  arr.渋さ知らズ、不破大輔、山口コーイチ
6 ドボルザーク/フィッシャー 「家路」〜 Gダグラス/What a Wonderful World  arr.渋さ知らズ、不破大輔、鬼頭哲
●ミュージシャン
不破大輔 (conduct)、北陽一郎(tp)、石渡岬(tp)、立花秀輝(as)、川口義之(as)、纐纈雅代(as)、片山広明(ts)、登敬三(ts)、ヤマナシ・ミズキ(ts)、鬼頭哲(bs)、RIO(bs)、高橋保行(tb)、菱沼尚生(tuba)、石渡明廣(eg)、斉藤“社長♯”良一(eg)、小林真理子(eb)、太田惠資(vl)、山田あずさ(vib)、山口コーイチ(p)、関根真理(per)、磯部潤(ds)、山本直樹(ds)、渡部真一(vo)、玉井夕海(vo)

▼渋さ知らズ
https://www.facebook.com/-Shibusashirazu-190243657709299/

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