コンビニでバイク雑誌を立ち読みしていたら某誌の表紙に「新VMAX1700のすべて」なぁ〜んてタイトルと迫力あるマッチョなスタイルの表紙写真を発見しました。
1985年にデビューした先代のVmaxは24年ものロングセールスのを記録し、2007年型まで生産が続きました。
噂されていた新VMAXですが、いよいよベールを脱いだってわけです。
しかし先代Vmaxが排気量1200ccで145馬力あっただけでも凄いの一言だったのに、今回の新VMAXは1600ccの200馬力なんだって？
200馬力ですか…馬が200頭（単純に、そ〜ゆう換算でもないらしいが…）なんて、えらいこっちゃ！
まぁ、スペックもビックリだけど、価格も200万円くらいするわけ？
高っ！そもそも好き嫌いの前に金額からして絶対に手が出んわ。
ヤマハの社外デザイン会社のGKダイナミックスが手がけたデザインだけに個人的に諸事情あって文句はつけられんけど、なんかいまいち期待よりは外れっぽいんだよなぁ〜（苦笑）。
デザインや形の好き嫌いって千差万別だからヤマハさん許してね（笑）。
巨大なエンジンも先代のように、あたかもエンジンフィンのようなラインと色は排したせいか巨大な塊のわりには写真では目立たない気がしたし、とってつけたかのようなエンジンハンガーの形状と露出具合も好きじゃないなぁ〜。、
実際の燃費もわからないけれど、ガソリンタンク容量は先代と同じ15リットルって数字は、このクラスのモンスターとしてはロング・ツーリングではいささか心もとないしね。ドラッガーとはいえ、一般ユーザーは信号グランプリのゼロヨンダッシュで生きているわけじゃなく、使用用途には旅も入るわけだしね。そもそも都内で、こんな化物で信号ダッシュしたら前の渋滞の列に飛び込んじゃって大惨事だよね。給油方法が先代より少しだけ改善されたのが救いかなぁ。
しかも車重310キロは取り回しでも年寄りには荷が重いよね。
転倒したら俺は独りで起す自信ないよ（笑）。確実に腰を痛めるよね。ははっ！
何故か机の上に転がっていたのが先代Vmaxのサイドカバーのエンプレムです。
中型免許から限定解除する時に「よっしゃ！大型免許を取ったら、絶対にＶマックス買って乗るぞぉ〜」と息巻いていました。
自動二輪の大型免許取得の動機が先代Vマックスだったのは事実です。
ところが、取得後の初心者運転期間の1年間を我慢していたこともあり、色々と比較検討の末に「やっぱり、これまで6台も乗り続けてきたカワサキっしょ！
俺にはバイクはカワサキしかないよね。いよいよ900忍者だぁ〜！」となっちゃったわけです。はい…。
だから、このVmaxのエンブレムは、その頃のあれこれ悩んだ名残りだと思います。
【ヤマハ発動機】
http://www.yamaha-motor.co.jp/
新型はエンブレムのデザインも大文字になって少し違うらしいにゃ。
