立見まで出ていた映画『ジャコ』!



公開直後の先月は予約で満席で劇場まで行って諦めた失敗もあったので、今日は事前に初のネット予約までして劇場に行ったら、やっぱり開場前に予約で満席で、立ち見までして皆さん鑑賞していました。
音楽好きにはそこそこの話題作でもあるのに、現在関東地方では東京の一か所だけという単館上映状態で、しかも60席しかないスクリーンで、おまけに1日1回だけの上映なんですからそりゃ混んで当然かもね。

ジャコ・パスのことは知らなくても音楽好きなら楽しめる作品だと思います。
2月11日(土)からは浜松の「シネマイーラ」さんでも1週間だけの公開予定が決まったみたいです。
浜松のシネコンなんて何十もスクリーンがあっても、こういった映画は上映してくれないんだよね。
「音楽の町」だか「音楽の都」を公言するなら、こういった良質の音楽ドキュメンタリー映画も市民に提供しなくちゃいけないと思うし、その意味では孤軍奮闘の「シネマイーラ」さんに感謝するしかないよね。

立見まで出ていた映画『ジャコ』!


▼映画JACO(ジャコ) 公式サイト
http://jaco-movie.jp/
▽映画JACO[ジャコ]オフィシャルトレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=j_M1rLIvaI0

▼シネマイーラ
http://cinemae-ra.jp/


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この記事へのコメント
シネマイーラでの上映、知らなかったぁ。
情報ありがと♪

でも、「ジャニス」のほうが見たいんだけど
音楽の街・浜松じゃ上映しないだろーね。^^;
Posted by takataka at 2017年01月04日 00:16
takaさんどうもです。

映画「ジャニス」も昨年、青山のミニシアターで観ましたけど、都内でも1ヵ所の公開だったのか満席でした。

いずれレンタルDVD屋の音楽とかドキュメンタリーの棚にでも並べばいいけれど、それも保証の限りじゃないですしね。そうするとDVD化された段階で購入するしか観る方法ないですもんね。

昔から名古屋も浜松も「文化不毛の地」とよく云われていた気がします。
浜松も「やらフェス」立ち上げ時に、例えば「シネマ+ライヴ」といった発想で、伝説のロック関連の記録映画や音楽ドキュメンタリー映画とコンサートを合わせてやるみたいな構想は僕1人の中ではあったのですが、そんなものは「やらフェス」幹部役員の皆々様には到底理解してもらえませんでした(笑)。
当時、群馬の高崎市でロック映画とコンサートのジョイント企画とかあったんですよ。ロックに限らず、音楽で溢れる映画って考えれば色々あるし、家のテレビで見るのと大きなスクリーンと良い音響の映画館で観るのとは一味違いますしね。

今後も気になる作品の多くがミニシアターの「シネマイーラ」頼みの状況は浜松に於いては続くんでしょうね。

仮にも「音楽の都」と浜松が豪語するなら、映画祭も音楽に特化したようなもので他の地域の映画祭と差別化してもいいしね。何か変わったことを夢想する人が少ない町だと感じます。東京や流行っていることの後追いとか真似しているだけって行政や観光サイドの人間ばかりなんだろうな。地域プロデューサーの質が低いというか・・・。
Posted by 放課後倶楽部放課後倶楽部 at 2017年01月07日 00:05
takaさんへ

調べてみたら「ジャニス リトル・ガール・ブルー」は東京は再上映が今月出ていましたが、東海地区は愛知県内2ヵ所だけで終わり、静岡県内は未公開だったんですね。東京でも一か所単位じゃ静岡県じゃ無理なんでしょうね。悲しいよね。
Posted by 放課後倶楽部放課後倶楽部 at 2017年01月07日 00:24
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