放課後倶楽部♪

ちょっと前のＣＤ「スタジオジブリ・ソングス」(１９９８年)です。
映画「ローズのテーマ」の都はるみ日本語バージョンも意外性でいいんだけど、ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」の日本語歌詞も心に染みていいんだよね。
映画「耳をすませば」の主題歌だった、本名陽子さん版の「カントリー・ロード」は歌詞がいいからレパートリーに加えたいな♪
リコーダーのパートもあるし、ここはキーボードに置き換えてもいいしね。(誰がキーボードをやるんだ？あははっ！)
なによりも誰でも聴いたことのあるメロディだと思うしね。
「魔女の宅急便」で使われた荒井由美の「やさしさに包まれたなら」も軽快なギターイントロがいいな♪練習すべきなんだろうな(苦笑)。
収録曲の最高傑作の一押しは加藤登紀子さんの「時には昔の話を」(１９９２年)ですね。
「紅の豚」のエンディングテーマでしたが、熱かった学生時代を思い出させてくれて好きだな。加藤登紀子さんの曲では、これが一番好きだな。
コード譜はアニメソング集の楽譜にあったはずから部屋を探せば出てくるよな。
最初のコードはＦかな？

そして「平成狸合戦ぽんぽこ」のエンディングテーマが、チャンチキロックバンド「上々颱風」の名曲「いつでも誰かが」ですね。
「上々颱風(しゃんしゃんたいふ～ん)」は知らなくても自然と彼らの音は宮崎アニメを通じて皆さんの耳に入っているわけです。
この曲は、上々颱風でも原型はかなり初期に出来ていた作品なんですが、とにかくシンプルでわかりやすい歌にしたことで、子供たちの心にも素直に入っていけたんだと思います。「シンプル・イズ・ベスト」の好例かな？(笑)
この曲も手拍子とシングアウトで歌える名曲のひとつだよね。
徐々にコーラスが厚くなっていくところが味噌だけど、難しいことは抜きでいいしね。最後のコーラスも効いてるもんね。
あっ、狸がフォークギター弾いてるし…(笑)。



【上々颱風】http://www.shangshang.jp/