出てくる出てくる♪(笑)

出てくる出てくる♪(笑)今日も書斎の本棚の奥をゴソゴソしていたら出てきたのが今や古典(?)の風格もある広瀬隆さんの当時のベストセラー『危険な話~チェルノブイリと日本の運命』(八月書房)でした。
思わずドキッとするタイトルだよね。

講演録だから読みやすかったし、チェルノブイリの事故が1986年で、その1年後に出版された時に購入したんだと思われます。
当時は史上最悪の原発事故だっただけに関心が高かったしね。
相当数売れたと思うから、当時読んだ人も多いでしょ?
新潮文庫にもなったと思うけれど、最近は古本でしか入手出来ないみたいだし、絶版なのかなぁ~。

まさか、これに近い事故が現実に200キロ先で発生するとは…。(-“-)
原発のことを忘れていたオイラがバカでした。
海より深く反省中!

この痛烈な広瀬さんの言葉の連打は癖になりますよね(笑)。
引き込まれてしまいそうなくらい読んでいても緊迫感があります。
それも危険?(笑)
テレビ局にしてみたら、こんな「危ない話」を持ちだしのは要注意人物ですから間違っても生番組には間違っても登場させませんもんね。
極端といえば極端過ぎかもの批判もあるしね。

それにしても、僕らは正確な情報が欲しいのに、どうも政府の発表もテレビ局の報道も全ての事実を明らかにしていそうもない感触がつきまとうのは何故だろう?


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