秘密基地・・・甘くノスタルジックな響きの言葉だよね♪

秘密基地・・・甘くノスタルジックな響きの言葉だよね♪

男の子なら(女の子でも?)子供の頃に「秘密基地」作り遊びに熱中した頃って必ずといってもいいくらいあるよね?(笑)
刈り取りが終わった田んぼの隅に作ったら当然のことながらお百姓に叱られたり、自転車という移動手段を得て徒歩時代とは格段に行動範囲が広がってからは馬込川の河川敷を浅田から白羽の方に南下しては作って遊んでいたものです。
土手の下に生えてる蘆だか葦だかススキの枯れた原っぱに踏みいっては何かコチョコチョとやっていた気がします。
河原で戸板でも発見すれば壁になるし、ガラスのはまったままの都があれば採光の出来る天井に化けてました。
そこに武器(銀玉鉄砲等)や食料(お菓子?)や物資(マンガ本や拾ったエッチな本?)を持ち込んでは仲良しの子たちと秘密基地の拡張工事や工夫をして過ごしていたんだろうね。
落とし穴や空き缶を利用した鳴子なんかも作っていたかもね。
竹とタコ糸で物騒な弓矢も作っては発砲スチロールを的にしたり、餌を求めて川面に降下する鳶相手に射てたりもしました。そもそも届くわけないんですが・・・(笑)。
でも近くで見る鳶は大きくて怖かったからとても狙えたものではありませんでしたが・・・(笑)。

まぁ、大人の目につかない(と信じていただけ?)子供だけの場所を欲しがったんだろうね。
それに、あの頃は少年探偵団を題材にしたようなTVドラマ(NHK少年ドラマ「名探偵カッチン」)もあったし、「スパイ手帳」なんてのも流行っていたので、秘密基地ごったも少年探偵団気どりでもあったのかもね。コナン・ドイルの名探偵シャーロック・ホームズの本もよく読んだし、子供向けの本では助手のワトソン君は少年として登場していたしね。
アニメや特撮モノでも正義の味方陣営には秘密基地的な拠点もあったしね。

まだ世界が不思議と謎に満ちていて、秘密基地さえあれば全世界を獲得したような気分に浸れていました♪(笑)


※「秘密基地の作り方」尾形孝弘著:飛鳥新社
http://www.asukashinsha.co.jp/book/b101494.html

構想を固め、場所を見つけ、材料を集め、組み立てて、仲間と遊ぶ! 考え方や道具、材料などをイラストと文章で具体的に解説。

【内容説明】
生きる力をたくましく育てる
「秘密基地」作りのススメ
構想を固め、場所を見つけ、材料を集め、組み立てて、仲間と遊ぶ!
そのための考え方や道具、材料などをイラストと文章でわかりやすく具体的に解説。
そして秘密基地で遊んだ後は、身に着いた「秘密基地的な想像力」を応用する方法を探ります

【目次】
〇はじめに

〇実践篇1 場所を見つける
あなたにぴったりな秘密基地の場所はどこでしょう?
▪ 部屋のスキマ
▪ 建物のスキマ
▪ 都市のスキマ
▪ 自然のスキマ
▪ 廃墟、空地
>コラム① ─ プレーパークという場所─

〇実践篇2 秘密基地を作る
[ 1 ]イメージをふくらませよう
[ 2 ]材料を見つけよう
[ 3 ]秘密基地を作ろう
>コラム② ─ 建築家が秘密基地の設計図を描いたら─

〇実践篇3 秘密基地で遊ぶ
[1]秘密基地の中で遊ぶ~マンガ、携帯ゲーム、お菓子、トランプなど
[2]そこにある素材で遊ぶ~毒水、泥団子、たき火など
[3]めいっぱい活動的な遊び~魚釣り、けいどろ、落とし穴など
[4]カモフラージュする~合言葉、覗き穴、壁や屋根など
[5]思い出に残そう~タイムカプセル、カメラ、落書き帳など

〇応用篇 大人のつくる秘密基地
[1]現代建築に見る秘密基地的なもの 文=五十嵐太郎
[2]廃墟を使って秘密基地をつくってみる 文=下道基行
[3]視点を変化させることで創造する 文=坂口恭平
[4]空いている場所に住む 文=小川てつオ
[5]物語の中の秘密基地 文=編集部
>コラム③ ─ 秘密基地ワークショップを企画する ─

〇あとがき


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