放課後倶楽部♪

黒猫:「ひっひっひっ♪」
白猫:「そ～ゆう笑い方してる時って、ろくでもないこと考えてる時でしょ？」
黒猫:「けっけっけっ♪」
白猫:「少しは猫らしく鳴けば？」
黒猫:「ぶひっぶひっ…ぶひっ？」
白猫:「はいはい、この本のチラシを拾ってきたわけね？」
黒猫:「ぶひぶひ♪」(笑)
白猫:「漫画なら簡単に読めるってわけね？」
黒猫:「ぶひぶひ♪」(笑)
白猫:「これさえ手に入れば、アンタも“ジャズ通”になれるって甘い考えかしら？」
黒猫:「ぶひぃ～♪」(激しく同意)
白猫:「豚にジャズは似合わないと思うけどね」(あっさり！)
黒猫:「なっ、なんでだよ！」(怒)
白猫:「なんだ、ちゃんと喋れるんじゃん？」
黒猫:「パオ～！」
白猫:「豚の次は象かよ？」

「ジャズ100年の“美味しい聴き方”が、マンガで全部わかります」って宣伝文句が嬉しいのは「Jazz It Up！～マンガまるごとジャズ100年史」(南武成著・講談社)です。
ちょっと前に出版されたんでしょうが気がつかずにいました。
「ジャズ史」も基本くらいは教養として押さえておきたいところではありますから、「ジャズ知らズ」な僕には最適のテキストかもね。
そういえば、大昔、イラスト・シリーズで「マルクス」なんてのを読んだことあったかも(笑)。まぁ、三上寛さんなら「サルトル、マルクス並べても、明日の天気はわからねぇ♪」って歌うんだろうな(笑)。

【講談社BOOK倶楽部】http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/jazz/