今年は生誕100年で読むべき本が怒涛のごとし…。((+_+))

今年は生誕100年で読むべき本が怒涛のごとし…。((+_+))各出版社が今年は岡本太郎再評価の年と踏んで刊行ラッシュです♪

出たばかりの文庫「対極と爆発」ですが、帯が凄いよね♪
帯というよりカバーのサイズ♪(笑)
しかも岡本太郎さんの「夜」ですから、書店でも思わずハッと目が入ってしまいます。
少女の後ろ手に光るナイフといい、雷に打たれた木に置かれたドクロといい、神秘主義的なムードが興味深い作品です。
この作品の収蔵は川崎市の岡本太郎美術館だよね。
行こうと思いながらも、まだ行っておりません(笑)。
この黒い森はブロ―ニュの森での秘密めいた結社の儀式を連想させます。

この「岡本太郎の宇宙」ってシリーズは全5巻で今月から毎月刊行されるらしいです。

①『対極と爆発』
②『太郎誕生』
③『伝統との対決』
④『日本の最深部へ』
⑤『世界美術への道』

と、かなり気合いも入ってます。
予価も文庫なのに1575円~1680円と超強気の勝負!((+_+))
でも、この①には1954年に出てベストセラーとなった岡本太郎さんの芸術論『今日の芸術』が丸ごと収録されているので、ちょっと読んでみたい1冊だったので僕的には買いだったんですわ。
しかし太郎さんは作品の数もさることながら、色んな貴重な言葉や文字を大量に残された芸術家なので研究家も多いんだろうなぁ~。

今週土曜日には六本木ヒルズアリーナで生誕100年のお祭りイベントがあるけど、ちょっと見物は無理っぽいから、とりあえず夜に放映されるNHKの土曜ドラマで岡本太郎気分するぞぉ~♪

【岡本太郎の宇宙①『対極と爆発』岡本太郎著:ちくま学芸文庫】
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480093714/

【月刊「美術手帖」2011年3月号】http://www.bijutsu.co.jp/bt/
【月刊「芸術新潮」次号予告】http://www.shinchosha.co.jp/geishin/nextnumber/

【「生誕100年 岡本太郎展」東京国立近代美術館】
http://taroten100.com/index.html
【『TARO100祭』公式サイト】http://taro100.jp/
【100歳の誕生日 TARO100祭 LIVE@六本木ヒルズアリーナ】
http://www.roppongihills.com/arena/events/2011/02/arn_taro100.html
【川崎市岡本太郎美術館】http://www.taromuseum.jp/
【岡本太郎記念館(東京・南青山)】http://www.taro-okamoto.or.jp/index.html

【岡本太郎生誕100年企画~NHK土曜ドラマ『TAROの塔』】
http://www.nhk.or.jp/dodra/taro/

【『岡本太郎の見た日本』赤坂憲雄著:岩波書店】
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/qsearch
【『岡本太郎という思想』赤坂憲雄著:講談社】
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2166283
【『岡本太郎爆発大全』椹木野衣監修:河出書房新社】
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309255354


同じカテゴリー(本棚)の記事
冬休み読書
冬休み読書(2023-12-29 13:45)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
今年は生誕100年で読むべき本が怒涛のごとし…。((+_+))
    コメント(0)