“渋さ”レポートありがとうございました♪

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気になっていた「渋さ知らズ」浜松初公演や前代未聞の客席からの演奏参加企画が成功裡に終了したと皆さんのブログ記事で知り、関係のない僕まで嬉しくなっています。ダンドリスト不破大輔さんの気持ちの中には「音楽なんて上手いとか下手とかよりも大切なのは感じるハートだろ?一緒に楽しもうぜ!」みたいなモノが見え隠れした気がします。
更なる前衛、更なるフリージャズ…その地平を目指して“果てしない進撃”を模索する不破さんにとって、「踊れるだけのバンド」、「踊りたい奴らのためのバンド」には成り下がる気など毛頭ないと思いますしね。
今回の浜松公演での客席からの「本多工務店のテーマ」での演奏参加は新しい関係性の試みだったような気がします。
後年、地底音楽史に於いて、2008年11月24日の浜松アクト大ホールでの「渋さ知らズ」公演が、フリージャズ史の新たなるターニング・ポイントになるかもしれませんよね?
その瞬間の時間と空間を彼らと共有した1500名の浜松っ子が本当に羨ましいです。

このアルバムはリリースされたばかりの「渋さ知らズ」の最新作「巴里渋舞曲」です。
昨年(2007年)のヨーロッパツアー最終日を録音した堂々の2枚組ライヴ・アルバムです。
久々に古巣の「地底レコード」からのリリースになっています。
ジャケットワークは最近の「渋さ」の美術担当の青山健一さんでしょうね。
以前は「渋さ」といえば浜北市出身のスズキコージズキン画伯が美術役でしたよね?
CDの帯に「結成20周年記念アルバム第1弾!」と書かれていましたから、今年は続々と過去の貴重な音源がリリースされるのか楽しみです。
初回プレス限定のオマケでフランス公演の模様を収録したDVDもついていました(笑)。
そもそも今の日本のミュージックシーンで、ヨーロッパを半年近くも公演し続けるだけの人気と実力のあるアーティストも少ないと思います。
まして、あの30~40名前後の人数ですから、呼ぶ方にしても宿の手配等とコストも大変なはずなのに、それでも来て欲しいと願うだけの人気がある証拠です。
さてと、今日は一日、“渋さの新譜”を堪能させていただくことにしますかね(笑)。
これで我が家の「渋さ知らズ」のCDタイトルは通算12枚になりました。
やっぱり好きなんだよな♪(笑)

※「渋さ知らズ」で検索して知った静岡県西部のファンの皆さまの記事
【「キャロラインの部屋」様】http://kyarorain.hamazo.tv/e1553986.html
【「NPO Boss ヤジッさ はうす」様】
http://himawarihiyori.hamazo.tv/d2008-11-24.html
【「めだかのうた」様】http://medakaya.hamazo.tv/e1544303.html
【「はままつ☆あそこのりょうこさん☆日々の買い物貼」】
http://okaimono.hamazo.tv/e1421266.html

【地底レコード】http://chitei-records.com/
【青山健一(画家)】http://aoken.info/
【スズキコージズキン画伯】http://www.zuking.com/
【渋さ知らズ】http://plankton.co.jp/shibusa/index.html
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/poipoi/index/top.html
【財団法人浜松市文化振興財団】http://www.hcf.or.jp/event/shibusa/
【YOU TUBE「本多工務店のテーマ」】
http://jp.youtube.com/watch?v=FvZDB7ww4rc&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=c_l8RXpYYjA&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=s_zbh2-tDZw&feature=related


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