
初出場の紅白でせっちゃんがやってくれました♪
NHK紅白本番で「NUKE IS OVER」のさり気ないメッセージをギターストラップ1本で全国に発してくれました♪
「原発は終わった」とか「原発は終わる」とか「核はもう終り」とか「原子力はもう終わりだ」って意味なのかな?
「NUKE IS OVER! IF YOU ARE AGAINST IT」(原発は終わる。ただしアナタが反抗するならば)って言葉にも繋がるよね。
ジョン・レノンの「WAR IS OVER! (If You Want It)」(戦争は終わる。もしアナタが望むなら)の韻を踏んでいるようで素敵だな♪
ファン心理としては内心では「紅白で何かかましてくれないかな♪」って甘い期待を無責任にもしていたのですが、期待以上にクールに1発かましてくれました♪
失礼ながらあまり賢そうに見えない「ゴールデンボンバー(金爆)」のように紅白出演者発表の記者会見時から暴発してNHK側に要注意人物として(最初っから実はそうだと思うんですが・・・)必要以上に目をつけられるなんて下手を打つことなく、確信犯的に本番でサラッと彼らしく表現してくれた感じかな?
あの漂漂としたいつもの雰囲気でね♪
ギターストラップのデザインまではNHKも介入出来なかったのかもね。ストラップのチョイスは個人の趣味の問題だしね。
僕らも自分のギターのストラップにはこだわるよね?
色やデザインや材質のインパクトもそうだけど、僕などは反戦マーク(ピースマーク)なんかに購入動機が反応したりもするしね。
リハの時はどんなストラップを使用していたのかなぁ?
前日のレコード大賞の時は黒革のストラップを使用していたみたいだしね。
昨年の「NO NUKES 2012」公式カタログ本「ぼくらの未来のガイドブック」(小学館)で斉藤和義さんが「人々が忘れてしまうことが一番の奴らの栄養。奴らはそれを待っている」とコメントを寄せていました。
同フェスのオーガナイザーの坂本龍一さんの「フクシマのあとに声を発しないことは野蛮である」に一脈通じる発言だと思うしね。
衆議院で圧勝した自民党安部政権がこの年の瀬に新増設も含めて原発再稼働に乗り気な時に、静かであっても斎藤和義さんが「原発ってさ色々あるよね・・・でも僕はこう思うんだ・・・君はどうかな?」風にストラップ1本であっても勇気を持って腹くくって大晦日にメッセージを発したことの評価を僕は支持したいな♪
1人のファンとしてね・・・。
彼には色んな素敵な曲があるしね♪
反原発ソングだけのアーティストじゃないのは皆も百も承知だしね。
ネット上の呟きでも概ね斉藤和義さんに好意的な声が多いんじゃないのかなぁ?
NHKの幹部は激怒しているかもしれないけどね。
斉藤さんも「最初で最後の紅白になるかもね♪」くらいの覚悟はあったと思うしね。でもNHKさん♪そんなに目くじら立てるほどの事故じゃないと思うよ。
→ネット上で拾ったコメント類
≪斉藤和義、NHKの紅白でギターストラップに「NUKE IS OVER」の文字を掲げて「やさしくなりたい」歌い上げた。こういった無言での抗議。反原発を国営放送で口にすることが出来ないこの自由のない国への「やさしい」反抗だ。≫
≪「紅白歌合戦」の斉藤和義、ギターのストラップに「NUKE IS OVER」の文字。この不愉快な年の最後の最後に素晴らしい。≫
≪NHK出入り禁止の覚悟!≫
≪あ、斉藤和義さんのギターのストラップ“NUKE IS OVER”でしたね。さすが!≫
≪さすが、せっちゃん。≫
≪紅白の斉藤和義のストラップにnuke is over って書いてある。国営放送で反原発言えないからさりげない反抗。カッコいいぜ!≫
≪かっこよすぎる…≫
≪天下のNHK紅白歌合戦。斉藤和義のギターストラップに「NUKE IS OVER」の文字。年末にウルっと来た。≫
≪nuke is over. 斉藤和義。nukeは言わずと知れた核のこと。この場合、原発ね。紅白でやってくれた。≫
≪歌もよかったし、ひそやかなメッセージもよかった!≫
≪さすが、斉藤和義!Nuke is over! って書いてる!パンク!≫
≪清志郎が喜んでるのが目に浮かびます。≫
≪nuke is over. 現代におけるロック=反抗、のすっごくスマートなカッチョいい表現。斉藤和義の評価、めちゃ高まりました。≫
≪斉藤和義さんが紅白に出るからには何らかの形でメッセージを発するだろう、と思ったらギターのストラップにNUKE IS OVERの文字。”≫
≪斉藤和義さんのストラップに「NUKE IS OVER」の文字。やっぱり和義さんは最高だ。 今年もあきらめずにいくよ!!≫
≪斉藤和義、いい歌だったなあ。おお、ギターのストラップにNUKE IS OVERとあるではないか。よしっ、来年もがんばろうや!≫
≪ニコリともせず歌い上げた裏には、そんな想いが込められてたのかあ。≫
≪紅白見てます?斉藤和義さん、ちゃんと訴えてました。楽器につけたベルトにnuke is overの文字!≫
≪斉藤和義、ギターのストラップに nuke is overの文字!!やりよるなあ、この人。このために、紅白出たんだ。≫
≪NUKE IS OVER 和義さん!やってくれたね。ありがとう!≫
≪斉藤和義のストラップに"NUKE IS OVER"。この人、本当にスゴいよ。主張し続ける、ロック。≫
≪かっこいい!→紅白歌合戦に斉藤和義さんが、「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」のフレーズが書かれた ギターストラップを付けて出演し、ネットで話題となっている。≫
≪斉藤和義さん「NUKE IS OVER」のギターストラップを着けて紅白で歌う。素敵でしたo(^-^)o≫
★≪J-CASTニュース:2013年1月1日≫
「紅白」画面に「原子力は終わった」 斉藤和義の演奏が話題に
http://www.j-cast.com/s/2013/01/01160146.html
2012年12月31日の紅白歌合戦に歌手の斉藤和義さんが、「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」のフレーズが書かれたギターストラップを付けて出演し、ネットでちょっとした話題となっている。
「やりよるなあ」「問題にならないといいが…」
今回が初の紅白出演となる斉藤さんは、演奏前の紹介で「何か場違い」な感じがすると静かな調子で答えた後、ドラマ主題歌にもなった「やさしくなりたい」を披露した。曲の歌詞は、原発とは全く関係のないものだったが、斉藤さんのギターのストラップに「NUKE IS OVER」と書いているのが、テレビ画面でも確認できた。
斉藤さんはかねてから脱原発の立場をとっており、2011年4月に自身のヒット曲「ずっと好きだった」を替え歌にした脱原発ソング「ずっとウソだった」を自ら歌ってYouTubeにアップロードし、大きな話題を呼んだことがある。
番組を見た視聴者らはツイッターで早速反応した。
「さりげないメッセージ。最高」「本当にスゴイよ。主張し続ける、ロック」
と賛意を示す声の一方で、「こういうのはOKなんですかね。後で問題になったりしないといいけど」と疑問を呈する人もいる。
※斉藤和義 / やさしくなりたい - 第54回輝く!日本レコード大賞
http://www.youtube.com/watch?v=sVbPXHdxRiw
※斉藤和義 /ずっとウソだった
http://www.youtube.com/watch?v=b01yohRgfyc&gl=JP&hl=ja
※斉藤和義公式サイト
http://www.kazuyoshi-saito.com/
※NO NUKES 2013
http://nonukes2013.jp/
2012年に開催したNO NUKES 2012は大きな成果を収める事ができました。明確な脱原発のメッセージを持ったロックフェスがたくさんの参加者やアーティストによって支えられて成功できた事は、とてもすばらしい事だと私達は考えます。そして、この動きが続き広がっていけば、より素晴らしいと考えています。NO NUKESはメッセージです。このタイトルを付けたフェスがいろいろな人達によって、いろいろな所で開催されていく、その事によって脱原発の動きが確かなものになっていく、それが目標です。
2013年、坂本龍一をオーガナイザーとするNO NUKES 2013は3月に開催されますが、2012年に参加したほかのアーティストがオーガナイズする別の形の「NO NUKES 2013」も2013年中に開催されるはずです。
脱原発から最も遠い自民党が選挙で勝ち、状況は決していい方向に進んでいるとは言えません。その中でNO NUKESというフェスの果たす役割は小さくないはずです。2013年も是非たくさんの方に参加していただきたいと思っています。
NO NUKES 2013事務局
※NO NUKES 2012
http://nonukes2012.jp/
≪中国新聞:2012年12月28日≫
社説:原発ゼロ「見直し」 反省なき判断は危うい
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201212280095.html
≪東京新聞:2012年12月28日≫
【社説】原発維持方針 3・11をもう忘れたか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012122802000108.html