注文したカレーライスは並でも立派に大盛りでした(笑)。
昨日の午後は野暮用で練馬区内の江古田駅界隈を散歩していました。
江古田は日大芸術学部や武蔵野音大や武蔵大学の３つがひしめきあっています。
東京で一般的に“学生街”といえば、“日本のカルチェ・ラタン”と呼ばれた神田・御
茶ノ水・駿河台界隈や、ちょいと離れた東大のある本郷周辺になるんだろうな。
江古田は相変わらず喫茶店や古本屋も多くて安心したな。
ゴミゴミした商店街も健在だったしね。八百屋が銀行に化けていたり、玩具屋がレ
ストランになっていたり、駐車場がマンションにはなっていたけど、安そうな居酒屋
や小洒落たバーもあって時間をかけて探検すれば楽しめそうな魅力的な街に変わ
りはないようです。
駅南口のパチンコ屋の前にあった適当なコーヒー＆パーラー「Ｔ」に入ってみました。
入るなり目に飛込んできたのは毒々しい極彩色でシャウトする山本耕史版ミュージ
カル「ヘドウィグ・アングリー・インチ」のポスターでした(笑)。
デザイン的にはコレです。インパクトあるよね。
http://www.hedwig.jp/
偶然とはいえ、最近愛聴している作品に出くわすとは因縁ですね(笑)。
店内は静かにビートルズ・ナンバーが流れていました。
「あっ、マジカルミステリーツアーだっ！」って感じでした。
学生街の喫茶店に流れる曲がボブ・ディランじゃなくてもビートルズならセーフだよね(笑)。
メニューのイラストも可愛らしくて、いかにも７０年代っぽくて良かったな。
サービスなのか女性客にはコーヒーに小さなアイスクリームがオマケでついてきた
のは嬉しかったな。
それにしてもオールナイトニッポン４０周年って歴史がスゴイよね。
深夜放送は青春の通過儀礼みたいなものだからね。
だから、どこかで僕たちもくぐっている番組だよね。
ラジオの深夜放送から火がついた曲も多いよね。
今と違って巷に溢れる情報量が圧倒的に少なかったから、東京のラジオから新
曲情報を拾っていたんだよね。ＦＭ局なんて限られていたしね。
逆にいえば、今は氾濫する情報量に振り回されたり、押し流されちゃったりして
る可能性はあるのかもね。
取捨選択する能力は現代の方が問われているのかなぁ？
今週の土日は４０時間ノン・ストップでオン・エアーらしいね。
アナタにとって懐かしいパーソナリティーは誰ですか？
アルフィーの坂崎さんのラジオで知ったのですが、東京・有楽町のニッポン放送
の第１スタジオでレコーディングされた曲って多いんですね。
この「あの素晴らしい愛をもう一度」もそんな１曲だと初日に紹介していましたね。
思わず「へぇ～！」の小生でした。
話は戻るけど「江古田」といえば山崎まさよしさんに同名の曲がなかったっけ？
【オールナイトニッポン４０周年ドリームウイーク番組表】
http://www.allnightnippon.com/dreamweek/
