中川五郎さんのライヴで池袋「亜古木」に…。

中川五郎さんのライヴで池袋「亜古木」に…。


初「亜古木」です♪
カウンターにちゃっかり陣取って、秋田のフォークシンガー・楢せつをさんと中川五郎さんのステージ待ちです。
入口に下駄箱があって、靴を脱いで上がるところが家庭的な空間です♪
開店から3年目の池袋のフォーク酒場です。
実は、池袋西口の要町通りに抜ける時に僕はかなりの頻度で、お店の前を車で抜けているのですが、訪問は初めてです♪
中川五郎さんのライヴで池袋「亜古木」に…。


写真はステージでチューニング中の中川五郎さんです。
伝説のお方を、こんな近い距離で拝見できるなんて…。
ライヴの後の懇親会で中川さんからも、1969年と1971年の中津川フォークジャンボリーの感想なんかも生で聴かせてもらえました♪超ラッキー♪
ステージの後ろのイスの上に中川さんのワイングラスが置かれていたりして…(笑)。

今回のライヴ情報はNPO「戦うオヤジの応援団」の山下事務局長さんからメールで戴きました。
過日の「那須温泉ギター合宿」の2日目の朝に山下さんが教えてくれた曲に「自分の感受性くらい」という曲がありました。
後で知るのですが、詩人の茨木のり子さんの作品に、中川五郎さんがメロディを乗せた曲でした。
とにかく、その詩の力に初見で衝撃を受けたのです。
「なんだこれは?すごいな?すごくないか?この歌詞…」って感じでした。
山下さんの演奏後に、思わず「すごい歌詞ですね…ビックリしました。自分の感受性くらい自分で守れなんて正しいですよ」と正直な感想を伝えたら「だろ?」みたいな笑顔でファイルに入れていた歌詞カードを見せてくれました。
部員C子と二人して思わず覗きこんで、歌詞を真剣に読んで「ねっ?すごいよね?」と思わず顔を見合わせてしまいました。

昨夜のライヴでは、その曲も収録された「ぼくが死んでこの世を去る日」(2004年)という生と死を見つめた中川さんのアルバムも売られていたので、入店早々にスペシャルなプライスでゲットしちゃいました♪

中川五郎さんの圧巻のライヴの模様は改めて記するつもりです。
楽しいライヴとお喋りだったので、ついつい気持ちよくて飲み過ぎてしまい、電車で帰宅して1時間半ほど気持ちよくZZZ…して、気がつけば朝方でした(笑)。
今は中川五郎さんの「そしてぼくはひとりになる」(2006年)というラヴソングなアルバムを静かに聴いています。

しかし酔っ払っても、浜名湖フォークジャンボリーの宣伝は忘れません!
お店のオーナーさんや、中川五郎さんや、ジョイントライヴの楢さんにもチラシや昨年のプログラムや写真集を渡して色んな説明をさせていただきました♪
最後は山下事務局長さんや中川さんや楢さんの座敷のテーブル席にもお邪魔して、まったり音楽談義の場に混ぜてもらいました♪

中川五郎さんのライヴで池袋「亜古木」に…。


写真は、那須温泉ギター合宿の朝食後の大宴会場のシーンです。
早くも皆さんがギターの暖気運転中です♪
“応援団”の山下事務局長さんが抱えているマーチンは1940年製なんだそうです。
左隅に頭部の頂点の髪の毛が薄くなっている小池がいます♪

「戦うオヤジの応援団」は秋頃から新宿西口を拠点に“生きるフォーク史”のような連続ライヴを企画中なんだそうです。
楽しみだなぁ~♪

【中川五郎】http://www.goronakagawa.com/
【楢せつを、事務所】
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/3039/toppage.html
【フォーク酒場「亜古木」(池袋)・中川五郎LIVE】
http://www.acogi.jp/calendar/2009/06/#000401
【「自分の感受性くらい」歌詞(茨木のり子)】
http://uraaozora.jpn.org/poiba4.html
【NPO「戦うオヤジの応援団」】http://tatakauoyaji.com/
→会員1126名(現在)
【「椛の湖(はなのこ)フォークジャンボリー2009」公式HP】
http://jamboree09.exblog.jp/

【「浜名湖フォークジャンボリー2009」公式サイト】
http://hamanakofolk.web.fc2.com/


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