放課後倶楽部♪

コインランドリーで過ごす時間は何故か好きだったな♪(^o^)
名古屋で大学浪人中はアパートに共用の洗濯機があったから交替で使っていたっけな。
だからコインランドリーのお世話になるのは大学進学で東京に出てきてからのことだね。
最初に住んだトイレ共同のアパートの近くの銭湯に併設されてたな。
バイトや仕事の休みの日にまとめて洗濯するわけだけど、無精者の俺のことだから1週間どころか２週間分の洗濯物をまとめてなんてこともザラだったよね(笑)。だから何台も同時に洗濯機を回すし、日当たりの悪いアパートに干す場所もなかったから乾燥機も回す必要もあって、コインランドリーも数時間から下手すりゃ午前中仕事だったかもね(笑)。
そうなると、コインランドリーで潰す時間は、置いてあったマンガを読んだり、持ち込んだ本を読んだりとか有効な使い途にも慣れてくるし、とにかく休日のノンビリした時間をサンダル履きみたいないい加減な格好でランドリーで煙草咥えて、缶コーヒー持って過ごす時間は僕には贅沢な時間の使い方って気がして好きだったな♪
ランドリーの中は乾燥機のせいで湿気と熱気でムッとしているから、表に丸椅子を出して日向ぼっこや縁側気分だったのかな？(笑)
だから、今でもこうやって深夜のコインランドリーの前を通ると、学生時代の生活が懐かしく思い出される時があるんだよな。

憧れだったのはバイクのロングツーリングで旅先のランドリーで洗濯して旅を続けることだったよな(笑)。
おそらくは片岡義男あたりの小説の影響か？(苦笑)
知らない街の知らないランドリーの前にフル装備のバイクを停めてイソイソと洗濯してる風景って面白くない？(笑)
でも心配性の僕は、日程より余分に着替えのＴシャツや下着を積みこんでいたし、旅先でついつい観光土産のくだらんＴシャツなどを衝動買いする癖もあって、途中から買ったばかりの新品のＴシャツを着替えに使うから、１週間程度のツーリングではランドリーに寄った記憶が思い浮かばないんだよなぁ～。
雨上がりに濡れたテントや湿ったシュラフ等の装備一式を広げて、キャンプ場の駐車場で虫干ししたことはあったよな。
１週間近く、会津若松の猪苗代湖畔の同じキャンプ場で１人で居座り続けた時もあったから、あの時は１週間も滞在すると小さなキャンプ場だと半ば“主”化しちゃうし、夕方になると勝手に場内の施設の電源を入れたり、誰もいないことをいいことに野外なのに真昼間から裸でシャワーを浴びたりしてたけど、キャンプ場に長居した時は洗濯してたのかなぁ？
確かに洗濯物を干すロープを林の中に張った記憶はあるもんなぁ～。