バス旅だったんですが、旅のお供はコレ♪

バス旅だったんですが、旅のお供はコレ♪

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観光バスに乗ったのなんて高校の修学旅行以来だったんじゃないのかというくらい久しぶりで、とにかく心身ともに疲れました(笑)。

商店街の売り出しセールの抽選会で1等賞を当てて、思わぬ故郷帰省となった1泊2日・4食付きのバス旅行招待いでしたが、東京~浜松間の行程は学生時代から現在に至るまでバイクや車で数えきれないくらい走ってきたので車窓からの風景に特に新鮮味もなく、寝ているくらいしか用事もありませんでした(笑)。

読み終わるのがもったいないと感じて、読み進むのがワクワク楽しくもある反面、読み終わってしまうのに一抹の寂しさを感じる本に出合うことって時々ありませんか?
編集後記の1ページ物を集めた1冊ですから、1話の分量は短いし、数多くの笑えるネタに、サクサクと順調に楽しく読み進んでしまうのです。

東本先生の初のエッセイ集『雲はおぼえてル』も、そんな1冊だと思います。
ここには著者の体験に裏打ちされたバイクと生きる知恵やヒントが詰まっている気がします。

1959年生まれの僕は著者よりは少し遅れて生まれてきた世代ですが、音楽体験的に近いものを感じて嬉しかったな。
ザ・バンドの『ラストワルツ』のアルバムジャケットがイラストで登場したり、カーペンターズが登場したり、ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』しかりしかりで、ある時代を感じさせてくれましたが、何といってもスージー・クアトロの『キャン・ザ・キャン』が登場する件には興奮しました。私も正にドンピシャな世代です。
革のジャンプ・スーツに身を包み、ベースを抱えてシャウトする彼女の姿に悩殺された1人です。
かくいう私は、小学校6年生の終り頃だったのか、ラジオから流れたきたT.REXの『メタル・グルー』のマーク・ボランのヴィブラートするボーカルに電気的啓示を受けた典型的な「グラム・ロック」エイジの1人なのです(笑)。

さてさて、東本先生のエッセイ本ですが、読み終えてしまうのに一抹の寂しさを禁じ得ず、最近はチョビチョビと1日1話ずつに制限中♪(笑)

▼RIDEX ESSAY 『雲は おぼえてル』東本昌平著(モーターマガジン社刊)
http://www.motormagazine.co.jp/shop/products/list.php?category_id=14


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