離島ブームとアートブームの成功例?(^.^)

今朝の朝刊(朝日新聞)の31面の旅情報欄に「7島アートで活性」というタイトルで、今夏香川県沖の瀬戸内海に浮かぶ7島と高松港周辺で開催中『瀬戸内国際芸術祭』の記事が大きく取り扱われていました。

離島ブームとアートブームの成功例?(^.^)

【アスパラクラブ「7島 アートで活性(瀬戸内国際芸術祭・香川1)」】
https://aspara.asahi.com/column/travel-aspara/entry/TmWb6pPIpt
【アスパラクラブ「瀬戸内の島の自然・生活とアートが一体(瀬戸内国際芸術祭・香川2)」】
https://aspara.asahi.com/column/travel-aspara/entry/IYGwiNRh1I

その中でも「現代アートの島」として国際的にも注目を浴びる「直島」に関して<昨年は島の人口の約100倍にあたる36万人が訪れた>という驚くべき数字がありました。
別の雑誌(瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドフック)でも<約3400人が暮らす小さな島が、1年間に40万人近いお客様を迎えるようになりました>と直島に関する記述がありました。

コンスタントに観光客を呼び込む直島で365日お祭り的なイベントが開催されているわけではないよね?(笑)
そこに何か人々を惹きつける魅力的な何かがあるんだろうね。
何時訪問しても、そこに同じものがあるんだろうね。
同じものでも季節の移ろいで風景や感じ方は違うし、天候や時間によってもそれは違うだろうし、新たなものが付加されてもいっているんだろうし…。
つまり街中活性化と称して商店街のお祭りイベントを乱発しても、なかなか恒常的な人出を集められない街があるとしたら、そこに突破口のヒントがあるのかもね。

離島ブームとアートブームの成功例?(^.^)

この雑誌は老舗バイク雑誌の「ライダーズクラブ」の出版社が出した「ディスカバー・ジャパン」です。
元々は元GPライダーの根本健さんが社長をされていたと思いますが、今は角さんなのかなぁ?
今や文庫本も出すなど、総合出版社としての地位を確立していますし、元々がバイク雑誌が母体なだけに趣味の分野では圧倒的に強いよね。
角さんの辣腕と先読みのセンスで伸びてる会社ですよね。
大昔、今や総合出版社の代表取締役社長となられた角さんと、ある会社の最終面接でご一緒になったことがあります(笑)。
当然、見事合格されて入社されたのが角さんで、落ちたのが俺!(笑)
片山敬済事務所です。
あれは俺が25歳の頃だったかなぁ?

「秘密の島旅」という特集ですが、かなりのスペースを『瀬戸内国際芸術祭』に割いています。
離島ブームや無人島ブームもかなり長続きしているブームですもんね。
特集で取り上げられている島々の中でも、バイク乗りの世界では北海道の礼文島や佐渡島はバイク旅のメッカのひとつでもありましたしね。

【『ディスカバー・ジャパン』(えい出版)】
http://www.sideriver.com/discoverjapan/new_release/vol11/index.html

実は先日西新宿で見た『トリックアートの世界展』も、瀬戸内国際芸術祭の拠点のひとつ高松市美術館のコレクションが大半だったんだよね。
浜松だって楽器もオートバイも浴衣デザインもアートといえばアートですし、無駄を排した機能美の世界のオートバイのデザインはアートそのものだよね。
SUZUKIのGSX1100S刀のハンスム―トのデザインなんて間違いなくアートだよね?
ヤマハの旧V-maxのデザインだってマッチョなアートでしょ?(笑)
浜松の再生は現代アートに可能性があるかもね。
弁天島って意外とアート向きな街だと思いまっせ♪(^.^)
根拠はないけど、これ直感?(笑)

【瀬戸内国際芸術祭2010】http://setouchi-artfest.jp/
【せとうち美術館ネットワーク】http://www.jb-honshi.co.jp/museum/
【高松市美術館】
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/index.html
【トリック・アートの世界展~だまされる楽しみ】
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html


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【当サイト内の最近のデタラメ町起こし過剰妄想日記】(^.^)

※トリックアートで妄想町おこし?(その1)→2010年6月23日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2148095.html
※トリックアートで妄想町おこし?(その2)→2010年6月24日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2148888.html
※トリックアートで妄想町おこし?(その3)→2010年6月25日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2151050.html
※トリックアートで妄想町おこし?(その4)→2010年6月27日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2153680.html
※アートで町おこし?→2010年7月7日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2166522.html
※ボランティア地域通貨「だらぁ~(DALLAR)」で町起こし?→2010年7月8日
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2167650.html
※10円ゲーム機と松菱アイスで町おこし?→2010年7月11日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2171871.html
※戦国ブームに徳川家康様で町おこし?→2010年7月12日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2173079.html
※市民参加のサンドアート(砂の芸術)で町おこし?→2010年7月22日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2186868.html
※体験型トリックアート美術館で遊ぶ♪→8月5日&8月16日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2206341.html
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2221352.html
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2221415.html
※バイクの街・浜松に常設のオートバイ博物館を♪→8月18日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2224016.html
※浜松を舞台にした2年前の演劇脚本をご存知ですか?→8月20日放談
http://bunkasaikibun.hamazo.tv/e2226458.html

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今日も無責任に元気に明るく他人の迷惑も顧みず、実現不可能な失笑必至の絵空事ばかりの戯言を…(笑)。
一応、ちょっと整理してみました♪(笑)
勿論、この中には既に市民有志や行政側によって準備中や具体化の計画も幾つかあるし、あるのかもね?

①旧松菱百貨店を日本最大の体験型トリックアート美術館にリニューアル!
→街中の建物や壁や歩道にトリックアートで埋め尽くそう!
→年に1回「浜松ストリート・トリックアート・ワールドフェスティバル」開催!
→カフェにもアートな雰囲気演出で市内の若手アーティストの作品を飾っちゃおう♪
→街路樹で緑を増やし、中心部に木陰とアートな憩いの空間を!
→「ボックスアート」の常設展示コーナーも設け、プラモデルも売ろう!
②鴨江別館を浜松が生んだ浜松が生んだ“情景王”「山田卓司館」に!
→元松菱利用のトリックアート美術館と、鴨江別館の山田卓司館と街中の路上アート空間で観光客を回遊♪
③浜北に絵本画家スズキコージズキン画伯の常設展示館を!
④国際的に活躍する浜松出身の先端デジタルアーティスト鈴木康広さんの常設展示館を!
⑤シャッターの閉まった空き店舗や統廃合で空いた学校を、若い才能あるアーティストの工房や演劇、音楽関連の団体等に行政補助で格安で提供してアートな街・浜松の拠点づくりを!
→シャッター商店街に10円で遊べるような昭和の懐かしい駄菓子屋ゲーム博物館をを!
→市民待望の松菱屋上の懐かしいアイスクリームの味の復活を!
⑥浜松を「ミュージック&アート」な中核文化都市に♪
→クラスター型に魅力あるモノ(施設等)を浜松エリアに創出しよう!
→一過性の単発イベントに終わらない恒常的に観光客を呼び込める魅力的資源溢れる街づくりを♪
→浜名湖フォークジャンボリーを「音楽の街・浜松」を代表する嚆矢に!
→浜松城公園に小型の野外音楽ステージを!
→浜松に70年代王道ロックのカヴァーバンドを結集した新たなロックフェスを!
→市民の自由な開かれた議論の場として「哲学カフェ」ムーヴメントを応援しよう!
⑦浜松にボランティア地域通貨「だらぁ~(DALLAR)」を流通させよう!
→使い古された感のある「やらまいか」に代わる方言や地元文化を大事にしよう
⑧徳川家康の居城・浜松城を本丸を中心に復元しよう!
→浜松城公園に能舞台を!桜の季節や紅葉シーズンには野外薪能を!
→浜松城公園内に徳川家所縁の戦国武将の鎧兜試着(有料)サービスを!
→浜松城に土日祝日は鎧武者姿のおもてなしボランティア隊を出陣!
→浜松体育館跡に浜松城歴史民俗博物館を!
⑨遠州灘の砂浜で市民参加の「砂の大芸術in中田島大砂丘」展を!
→サーファーたちを巻き込んで砂浜のクリーンアップ啓蒙活動を♪
→アカウミガメの産卵地の砂浜と海を守ろう♪
⑩オートバイの街・浜松にバイクの常設展示館を♪
→8月19日(バイクの日)には、全国から浜名湖にライダーを集められるような大イベントを♪
→市民参加のエコなソーラーバイクの耐久レースを浜松のサーキットで開催!
→ソーラーバイク耐久レースで静大工学部や市内のバイク3メーカーやバイクショップの浜松の技術力をアピールしよう♪
→別レギュレーションで電気式バイクの耐久レースも♪
⑪浜松ネタの群像劇『夏色グラフティ―』(脚本・演出:菅野臣太朗)を市民参加の演劇で浜松に♪
→アースデイ会場の海浜公園と「夏色グラフティ―」上演をリンク?
→路上演劇祭と「夏色グラフティー」をリンク?
→芝居が当たれば『天まで上がれ!』『書道ガールズ』に次ぐ浜松メイド映画第3弾の脚本ベースとして練り直して映画化も?(笑)
⑫青池憲司監督の浜松祭の記録映画『合戦』(1976年)を浜松市のライブラリーに♪
→浜松映画祭や市民映画館『シネマイーラ』さんでもたまに『合戦』上映のチャンスを♪
etc…

チェ・ゲバラ先生は1962年にハバナで言いました♪
「もし我々が空想家のようだと言われるならば、救い難い理想主義者だと言われるならば、出来もしないことを考えていると言われるならば、何千回でも答えよう。『その通りだ』と」ってね。(^.^)

これは世界史に残る名言のひとつだよね。
いいんですよ♪
僕らは(俺だけか?)素人なんだから、「こんなのいいら♪」とか「こんなのどうだら?」みたいなそれが単なる荒唐無稽な思いつきのアイデアであっても、百も二百も千でも万の数でも、そんな思いつきレベルの案でも並べたてて遊んでいてもね。(^.^)
そこから、きっと浜松のプロフェッショナルな集団の方や、職人的な賢人集団が何かひとつでもすくいとってくれるかもしれないじゃん♪(^^♪
「こんな風になればいいなぁ~♪」って個人的趣味の話でも、頭の中で想像して遊んでいる時間は楽しいものです(笑)。
大事なのは多様な市民のアイデアや声を集められるかどうかだもん♪
玉石混合のアイデアの中にも磨けば光るアイデアも眠っているってことだよね。
皆が個々に思いついた楽しいことや素敵っぽいことをブログを通じて情報発信や問題提起していっても、それはそれでブログのひとつの効能と可能性じゃないのかなぁ?

きっと真っ先に実現するのは市民グループが頑張っている浜松が世界に誇るジオラマ作家山田卓司さんの常設館だよね。
詳しいことは、その道のプロフェッショナルな方々の下記サイトへ♪(^.^)
夏休み中はZAZAで山田卓司さんの作品展を開催中だしね。もう行ったけ?

【山田卓司館(仮称)を作る会】http://yamataku.hamazo.tv/
【建築家でJAZZドラマ―な内山淳平さんの「ドラマ―な建築家の日々」】…7月25日編
http://archimoon.hamazo.tv/e2190661.html

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80万市民のアイデアを結集すれば、市民の力で何か出来るって信じたいな♪(*^^)v
かつて「ワンステップフェス」で名を馳せた福山県郡山市の新たなスローガンは県民人口冠した「207万人の天才」です。
これで207万人の天才たちを目覚めさせ成功したのが「風とロックFES」らしいですよね♪(^.^)
力と智恵と行動力のあるこの方たちに市民の声を集めれば、きっと希望が…。(^.^)
浜松の「賢人」は…マックたけじんさんかもな♪

【第58回「浜松七夕ゆかた祭」】http://tanabatayukata.hamazo.tv/
【浜松まちなかにぎわい協議会】http://machinaka.hamazo.tv/
【マックたけじんの街中にぎわい日記】http://machinakago.hamazo.tv/


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