伝説のバイク乗りの遺作展

語り継がれるバイク乗り写真家による遺作展が来週から開催。

伝説のバイク乗りの遺作展


≪HAMAPRO151≫写真展が今月28日よりスタートします。
これは横浜の働く人々の人物図鑑です。
登場する人物の中にはバイク乗りも多数含まれていると思います。
撮影にあたったBOB藤崎さんは1964年にヨコハマ伝説のモーターサイクルクラブを創った1人です。撮影のアシスタントを務めた引地努(IRON HOUSE TETSUYA代表取締役む)さんも同じMCのメンバーです。2人でコラボして撮り溜めした横浜人物図鑑が「HAMAPRO151」写真展です。

151という数字には、2009年の横浜開港150周年から新たに1歩踏み出し
ていく為の横浜市民の決意を込めた気がします。横浜を支えるのは、1人1人の働く市民であるというコンセプトだと思います。その意味では力強い写真でもあります。

写真の特徴は被写体が全て横顔であることです。
「ヨコハマだから、はすっぱな感じで横顔が良いだろ!」と言い出したある御仁のシャレが効いています。
尚、開催日は故藤崎氏の誕生日にあたります。
会場となる「ギャラリーN」は横浜元町商店街の南側に並行するクラフトマンシップストリートに本年7月に出現したコンテナ型ユニットと重量鉄骨を組み合わせたユニークな商業ビル「ル・ノアール横濱元町」2階に位置するNiceでNewでNextな文化を発信する、私も訪問経験のあるそんなコンセプトのアートギャラリースペースです。4Fにはお洒落なカフェもありますよ♪

伝説のバイク乗りの遺作展


会場:横浜市中区元町1-38-2 Le Noir 横濱元町2F『Gallery N』  
 (みなとみらい線「元町・中華街駅」元町口から徒歩2分)
会期:2018年11月28日(水)~12月15日(土)
時間:正午~PM8 12時より、20時迄。

伝説のバイク乗りの遺作展


▼Gallery N(ギャラリーN)
https://www.facebook.com/Gallery-N-704747146549881/

▼HAMAPRO151
http://hamapro151.blogspot.com/
https://www.flickr.com/photos/hamapro151/

※カメラマン紹介

Bob Rodriguez Fujisaki ~2017年7月17日(享年69歳)

横浜生まれ。
神奈川県立神奈川工業高校図案科(現在のデザイン科)卒業。
大手広告代理店で、アートディレクターとして勤務。その後独立。
フォトグラファー、ライターとしても活躍し、エッセイストとしても多くの読者ファンの熱い視線を集めていた。
横浜出身の多才なクリエイターのひとり。
今回の企画はライフワークでもあり、横浜を愛してきたが故知りえる光景や情景をモチーフに改めて撮り下ろしたものながら、撮影には相当なエネルギーを傾けた。

伝説のバイク乗りの遺作展


▼『DEEP in YOKOHAMA STORY~失われた街を生きた者たち』
BOB RODRIGUEZ FUJISAKI (著), 李淳馹 (著)
https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_fa_dp_U_JGavBbGDZGQVF

ヨコハマ・伝説のモーターサイクルクラブを創った不世出の天才デザイナー ボブ・フジサキの遺稿をノンフィクションライターの李淳馹(リ・スンイル)が編纂、構成をあらたにして出版

伝説のバイク乗りの遺作展


▼写真家・十文字美信 「修羅」失われた記憶展
https://jumonjibishin.com/…/the-ballad-of-photo-and-coffee…/


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