追悼・松岡正剛氏 (1バイク乗りからの…)

▼私の元記事  2024年9月4日付
単車倶楽部 ~みんなのライダースVOICE!~
https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/posts/3886127134954002/

追悼・松岡正剛氏

「博覧強記」とか「知の巨人」という枕詞で形容された著述家・松岡正剛さんが享年80歳で去る8月12日に旅立たれました。心よりご冥福をお祈りいたします。
実は松岡正剛さんには、下記のようなうっとりするくらいに素敵で優れた文章があります。

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■能とモーターサイクルと大倉正之助
松岡正剛

大倉正之助の体の中には「生命の息吹」が
脈々と動きつづけている。
その息吹は「能とオートバイ」という
二つの極点をもっている。
能は、余計なものを削ぎ落し、
それでもそこに残響する
余情・有心・幽玄を
人間の根源のドラマを伝える。
一方のモーターサイクルには
人機が一体となって疾駆する
魂のミニマムにしてダイナミックな
形が表現されている。
いずれにも、究極の感性を様式と構造にして、
やまないものがある。
大倉正之助は、
モーターサイクルの
エンジン・トルク感・加速度に
惹かれてきたという。
そこに人間のよろこびの根底につながる律動や
振動があふれているという。
大鼓を打つことにも同じ律動と振動がある。
大鼓の複雑なリズムは、声をともない、
呼吸が加速するうちに、
奏者と楽器を完全に一体化する。
能とモーターサイクル。
これらはたえず極限に挑戦するものなのである。
これらは形と音と夢を追うものなのである。
さらにこれらは、人間と舞台、人間と機械、
人間と人間との均衡と調和を求めるものなのである。
大倉正之助とヤマハのモーターサイクルの歩みは、
二十世紀の最後のこの年に、
奇しくも同じ四十五年を迎えようとしている。
その象徴が「鼓動MT-01」に結実しつつある。
それは、ヤマハ・モーターサイクルが
長年培ってきた人機官能的技術と、
大倉正之助の魂との共振を
高らかに謳ったものを象徴しているという。

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これは2000年8月8日に飯田橋にある宝生能楽堂で挙行された第8回・飛天双〇能『翁附五流五番能』のプログラムに掲載された松岡さんによる謳いあげるような大倉正之助氏に向けた讃歌だと思います。

大倉さんは能楽師であると共に生粋のバイク乗りであり、
毎年熊野参拝ツーリングを実施されているオートバイクラブ『二輪睦 八咫烏』の代表でもあります。

このプログラムの松岡さんの秀逸なテキストが掲載されたページには、大倉さんの大鼓の演奏にインスピレーションを受けて姿を成したヤマハ「鼓動MT-01」の姿が見て取れると思います。
能とモーターサイクルと大倉正之助と松岡正剛とデザインを担当したヤマハの社外デザインチーム「GKダイナミクス」の石山篤さんの深い哲学が違和感なく見事に融合した姿だと思います。

「能楽」は今ではユネスコ無形文化遺産に登録されていますが、私も含めてあまり馴染の深くない方も多いかとは思います。
まず「五流五番能」の簡単な説明が必要ですよね。
「五流」とは、能楽の五流派である観世流・宝生流・金春流・金剛流・喜多流を指しますが、この五流派が一堂に会しました。
しかも冒頭に「能にして能にあらず」とされる神聖な儀式の「翁(おきな)附」でもありました。
能五曲・狂言三曲を行うなんて中世や近世ならわかりますが、平成の世にそんなとんでもないことを仕掛けるなんて前代未聞の大イベントでした。

演ずる方も、観る方も、朝8時から夜8時まで12時間に渡る公演です。
それは能楽の12時間耐久レースのようなものだと考えてください。
しかも、大鼓奏者の大倉さんは1人で「翁」も含め能5番で演奏するわけで、事前の記者会見で冗談でもなんでもなく「討ち死にする覚悟で臨む」と語っていました。指にプロテクターをつけずに素手で大鼓を叩く大倉さんの独特の奏法ですから、あの日の終演後にロビーで見せていただいた右手の皮は裂けて血が滲んでいました。

能楽堂の正面玄関にはヤマハ「鼓動MT-01」が堂々と鎮座して来場者の度肝を抜いていました。
ロビーには官能的なデザインの極みのようなヤマハ「V-max」も展示されていました。
五流五番能の復活とばかり思って来場された能楽ファンには驚きの連続だったかもしれません。

ロビー空間は「GKダイナミクス」の手でメタリックな茶室がしつらえてあり、そこにはヤマハ最大排気量を誇るXV1600のVツインエンジンを花瓶に「見立て」たオブジェが置かれていました。

思うに、この日はヤマハ発動機が随分と力を注入したイベントだったと思います。
ヤマハ発動機の社長さんのお姿もありました。
会場では「ライバル社のHの社長が入口まで来たが、ヤマハ肝いりの会場のしつらえに驚いたのかUターンしたらしい」とか「ヤマハの社長が、せっかく業界のトップ同士で昼食を楽しめると思っていたのにと嘆かれたいたらしい」みたいな噂まで飛び交っていたくらいにヤマハ発動機は露骨に表には出ないものの陰で支えていたようでした。

「ヤマハ発動機」と「ヤマハ楽器」はグループ企業同士とはいえ別企業であるのを承知で申せば、感動・芸術・官能・喜び・興奮といったキーワードではどことなく相通ずる感性が双方に横たわっている気もします。私は好きでカワサキ車ばかりを8台乗り続けていますが、実はかなり気になるバイクメーカーはヤマハさんだったりもします(笑)。そのせいか、今は夫婦ともにカワサキ車ですが、楽器は女房はヤマハのギターが3本ありますし、私もメインのエレキベースはヤマハなのです(笑)

こんなにバイク色が強かった能楽イベントですが、これが大倉正之助(重要無形文化財総合指定保持者=人間国宝)さんと松岡正剛(編集工学研究所所長)さんの共同プロデュースでした。チラシの表面にもお二方が「勧進」役として並んで記されていました。
松岡正剛さんはバイク免許はお持ちでなかったように見受けられますが、バイクは「めっぽう好き」と何処かで書かれていました。
そのせいか元世界GPチャンピオン片山敬済さん、大倉正之助さんは言うに及ばず、「人機魂源」という深謀遠慮な哲学で官能的なヤマハオートバイを「GKダイナミクス」の石山篤さんなどバイク絡みのお知り合いも多かったようです。“横浜ケンタウロス”のボス(故飯田繁男氏)もその1人だと思います。

「翁附五流五番能」終演後のロビーには、そんな方々で溢れていました。
大倉さんのお隣でマイクを手にお話しているスーツ姿の紳士は当時のヤマハ発動機の長谷川社長さんだと思います。大倉さんを挟んでプロデューサーの松岡正剛さんがいます。

その松岡正剛さんですが、「七十すぎたら、暴走族」というキャッチフレーズをつくって公言していたようです。
といっても、僕らがパッとステレオタイプとしてイメージするような特攻服を纏ったあの暴走族のスタイルを目指していたというよりは、「爺さんになるにしたがって過激になろうという」決意表明だったとばかりに僕は解釈していました。

ところが、ある時、山下町のクラブハウスでケンタウロスのボス(故飯田繁男氏)に「小池よぉ、正剛が特攻服を作ったってよ。あいつ、面白ぇよな」とニヤッと話しかけられたことがありました。それが本当の話なら、僕の興味のベクトルは「何色の特攻服を仕立てられたのだろう?まさかシルクとか?正剛さんは京都の呉服屋の家に生まれたはずだから生地には拘りそうだしね。ところで正剛さんは刺繍でどんな文字を特攻服に入れたのかなぁ。まさか天上天下唯我独尊とか暴走天使とか狂乱麗舞でもないだろうから、あの博学でどんな文言を入れ込んだのかそこが知りたいなぁ~。まさか念彼観音力疾走でもないだろうしなぁ~。」と思いました。

「翁附五流五番能」に寄せて松岡正剛さんは以下のようなテキストも遺してくださいました。ここでもチラリとは「能とオートバイ」にも触れていて興味深い考察がされています。

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観能から官能へ~こんな一部始終を見てみたかった
松岡正剛(編集工学研究所所長・帝塚山学院大学教授)

いまどき五番能が見られるだけでも珍しい。
それが五流が揃い、さらに「翁」が付いている。
神事から始まって、しだいに修羅へ、切に突き進む。
異例中の異例な出来事だといってよい。
その翁附五流五番能を、一度も演能祭事のどこにもかかわったこともない私が、なんとも提供する側になるとはおもわなかった。
すべては大倉正之助の六輪一露なのである。
いやいや二輪双輪のエネルギーが飛び散ったせいである。
細部に関してはまことに面食らうばかりであるが、ただただ大倉正之助の邁進の企画に呼応して、拍子を合わせた。
はからずも打ち合わせたというしかない。
なにしろたった一人で大鼓を打ち続けようというのだから、これは放っておけぬのである。
しかし、一介の囃子方にすぎない大倉正之助の魂が実現させたこの五流五番能は、前代未聞の試みでありながらも、実は能を初めて見るような人々にこそ開かれている。
私としては、これを機会に能狂言の持つ意味が一途に見所にいる人々の心を奪っていくことを願ってやまない。
そこには「日本」というもののいっさいの不思議が現前に漂泊しているからだ。
実は能というもの、まことに不合理にできている。
ありていにいえば不便にできている。
たとえば面は、わずかに前方は見えるものの、他の視界を許さない。
その面の動作もテル・クモル・キルなど、ごくわずかな動きに限定されている。
音楽としてとらえてみても、小鼓は湿らせなければいい音が出ないし、大鼓は焙じて乾かす必要がある。
だいいち、アンサンブルとしての基準音は最初の能管の一吹きがあるまでは、決まらない。
こんな音楽は西洋の合理では考えられないことである。
リズムとしての拍子だって、大きなフレーズごとにインとアウトが決まっているものの、あいだはまちまちである。
だからこそ、そこに間というものが躍り出す。
一調二機三声が動き出す。
登場人物も、多くが現在にはいないことによって現在を示すというような、そんな奇妙な設定の中にいる。
そこで、そこには現代哲学こそが主題にしそうな「不在の時間」というものが出現するのだが、ではその時間が舞台をそのまま支配するのかというと、その不在すらもあとかたもなく消えていく。
舞の基本もカマエとハコビだけである。
そんなことでよくも感情が表現できると思うだろうが、けれども、そこにヒラキが加わるだけでも、引きつめた緊張は横超し、悲嘆は爆風をおこすかのようなのだ。
装束もまた、そのようなあまりにも省かれた劇空間と劇時間を暗示するかのように、長絹・舞衣・狩衣・直衣のいずれもが、行方定めぬ風をはらむばかりとなっている。
こうした不合理や不便を象徴しているのが能舞台そのものであり、能なのである。
その不便をわずかなキマリが支えている。
たとえば、橋からやってきた者は橋から去っていく。
これは、かれらが彼方からの去来者であることを訴える。
たとえば五番能の二番目は修羅能というものであるが、これは世阿弥が二曲三体と言った、その老体・女体・軍体のうちの軍体を見せている。
修羅の能は平家物語を背景とした「いくさがたり」がルーツなのである。
もっと単純なことをいえば、だいたい舞台は誰も隠れるところがない。
すべては見所から見通しであって、そこには真の意味での「一部始終」というものがあるばかりなのだ。
しかしそれゆえにこそ、キマリは奥深くなっていく。
いっさいのキマリが見えているようで見えていず、見えないようであらわれてくる。
その僅かな出処進退が、能舞台をおそろしく絢爛とも、幽玄とも、またヴァーチャル・リアルともさせるのである。
そのダイナミックな有為転変は、不合理や不便によって生まれたのであった。
私は、その奇妙な矛盾の解放をこそ見てほしいとおもう。
そこに能狂言が培ってきた乾坤一擲の「存在の告示」があることを見てほしい。
それこそがいま「日本」に欠けているものなのである。
ところで今日の演目には、いずれの物語にも「水」がからんでいる。
この「水」は流れであって、生命の若水であり、そして自然と人知を循環する媒体である。
大倉正之助が八年前に、これらの水を湛えた演目をしたかったという意志をもったことにちなみ、今日の一日を「如水の昼夜」とよぶことにした。
また、今日一日の出来事には、人機が一体となって感応するオートバイの魂のようなものが、そこかしこに象徴化されている。
なぜ能とオートバイが重なったのかということをここで述べている紙数はないが、きっと今日の日が終わるまでには、その人機一体の官能が実は観能でもありうることを、ひたひたと感じられるのではないかとおもう。
私が、早朝の「翁」が始まる前に言えることはいま、これだけである。
いろいろな「一部始終」を観能し、官能し、堪能していただきたい。

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松岡正剛さんと一緒に写させていただいた写真は2011年のお正月1月3日のものです。真ん中のド派手な
お方はドラッグクイーン(ドラァグクイーン)のヴィヴィアン佐藤さんです。
これはその頃に丸の内にあった松岡さんの実験的な書店内書店「松丸本舗」でたまたまお姿をお見かけして声をかけさせてもらいました。13年前の私は今より痩せていたようです(笑)

その「松丸書店」には当時(2010年1月)の鳩山首相が正剛さんと来店し28冊も書籍購入されたとニュースにもなりました。正剛さんは時の首相にも読書のアドバイスもされていたんですよね。

「工作舎」の伝説的雑誌オブジェマガジンと呼ばれた『遊』の編集長・松岡正剛の名前くらいは学生時代から知ってはいましたが、まだ僕が血気盛んで「退くも地獄。進むも地獄。同じ地獄なら進んで地獄だろ?」みたいなアホで血で血を洗うような年頃だったので、あの頃はどうにも難解で敬遠していた気がします。「工作舎」が山手通り沿いの東大駒場キャンパス近くの一軒家で、玄関は開け放たれていて脱ぎ捨てた靴がいっぱいあったような風景は知っていたかもしれませんが恐れ多くて僕みたいな凡人には近づくことは出来なかった気がします。
最近、MCの先輩に「工作舎に居たよ。そこで働いていたよ」風にサラリと言われて超ビビりました。先輩たち凄すぎです。
2006年に刊行された松岡正剛の『千夜千冊』セット販売が出版界を震撼せしめた事件とすれば、1971年創刊の雑誌『遊』も出版史に間違いなく残るものだと思います。

大昔、横浜ケンタウロスの山下町時代のクラブハウスでボス(飯田繁男氏)の口から「せ~ご~、せ~ご~!」としゃがれた音で連続的に言葉を浴びせられたことがありました。
これが「せ~ご~」→「せいごう?」→「もしかして松岡セイゴオ?」と僕のスローな脳内回路がつながるまでやや時間を要した気がします(笑)。
恐らく、ボスは僕に対して「お主も松岡正剛くらい読んでおけよ」と教えだったと今では解釈しています。

最初に読んだのは『ルナティックス 月を遊学する』だったと思います。地球儀ならぬ月球儀が欲しくなりました。
『セイゴオ語録』シリーズが出版された頃は女房と講演会にも参加して正剛先生のお話に耳を傾けていました。
NHKの番組欄などでセイゴオさんのお名前を発見すれば録画してでも見ていました。

僕の好きな松岡正剛さんの言葉は「ぼくのことを思想者とか、月下推敲ふうとか、仕事に熱心な奴とか思っている人がいたとしたら、それは誤解です。ぼくの一番の歯車、それは気分です」かな。
その折々の気分と直感だけで行動しているような小池です(笑)

セイゴオ先生に言わせると「変で、いい」そうです。気分が楽になります。

昨日、本棚をひっくり返していたら「翁附五流五番能」レポートを書いた某「ビッグマシン」誌2001年2月号が出てきました。
これは能学に倣って「序・破・急」の3部構成で書き上げた膨大な東北6県ツーリンクレポートの「序」章の一部(序章だけでも長すぎて編集部に割愛されました)でした。
この序章は「モトチャンプ」誌からは「1ページに収まるように書き直してくれればリレーエッセイページで掲載し原稿料も払いますよ」と元MB誌のお方から電話があったり、「破」と「急」の段は某バイク誌に8ページで掲載してもらいました。

▼朝日新聞 2024年8月21日付
編集者・著述家の松岡正剛さん死去 80歳、「編集工学」を提唱
https://book.asahi.com/article/15395919

▼セイゴオちゃんねる
https://seigowchannel-neo.com/
▼松岡正剛の千夜千冊
https://1000ya.isis.ne.jp/1850.html
▽松岡正剛著作集
https://seigowchannel-neo.com/jicho
※松岡正剛プロフィール
1944年1月25日、京都生まれ 早稲田大学文学部中退
編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長
1971年、工作舎を設立、オブジェマガジン「遊」を創刊。対極するテーマを出会わせる知識編集と先鋭的なグラフィズムによって、メディア界、知識人、アーティストたちに多大な影響を与える。
1982年、フリーランスとなり松岡正剛事務所を設立。超ジャンル的なソロ活動を始めるとともに、NTT民営化にともなう「情報と文化」研究会の座長をつとめるなど、諸分野の研究成果を総合化するプロジェクトの数々を推進。
1987年、編集工学研究所を設立。情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し、その成果をメディアづくりやシステム開発、さまざまな企画・編集・クリエイティブに展開。一方、日本文化を独自の視点で読み解く著作やテレビ番組の監修も数多く手掛ける。
2000年、ネットワーク上に壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」の連載を開始。また同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立し、編集工学にもとづくメソッドを幅広い層の人びとに伝授しはじめる。
近年は、知識情報の相互編集を可能とする「図書街」「目次録」、編集的世界観にもとづく書店空間「松丸本舗」など、本を媒介にした数々の実験的プロジェクトを展開。また、「日本という方法」を提唱し、文化創発の場として精力的に私塾やサロンを主宰。
写真、アート、デザイン、書の目利きとしても定評があり、みずから書画、戯画、作詞、短歌・俳句などを手掛ける。俳号は玄月、血液型B型、座右の銘は「少数なれど熟したり」(フリードリヒ・ガウス)、モットーは「生涯一編集者」。

▼能楽師 大倉正之助
https://sho-okura.com/
大倉正之助プロフィール
重要無形文化財総合指定保持者
能楽師 囃子方大倉流大鼓
能楽囃子大倉流大鼓、小鼓の宗家に生まれ、父・大倉長十郎、
祖父・大倉長右衛門より稽古を受け9才で初舞台。
伝統的な能楽の公演他、大鼓独奏及び 大鼓連調様式を編み出し、世界各国の首脳・VIP
来日時等、首相官邸晩餐会での演奏やバチカン宮殿ローマ法皇の御前において日本代表
として演奏。東京ドームで行われたMLBメジャーリーグベース ボール開幕戦オープニン
グ式典に出演。
能楽普及活動の一環として鼓や能楽囃子を中心とする体験授業を各教育機関に於いて展
開。文化庁・日本遺産大使アンバサダー。二輪睦八咫烏・会長。 オートバイ文化人倶
楽部代表。


追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
ヤマハ「鼓動MT-01」ですが、このページは松岡正剛さんの「能とモーターサイクルと大倉正之助」という讃歌で埋め尽くされています。バイクには乗らない松岡正剛氏ではあっても、僕なんかよりも深くバイクの本質をえぐっています。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
宝生能楽堂の正面玄関にヤマハのコンセプトマシンが展示される光景って、とても不思議ですが、素晴らしい光景でもありました。しかも、それが絶えて久しい「翁附五流五番能」が平成の世に復活した類まれな一日だったのですから余計にね。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
ヤマハXV1600の心臓部を花瓶に見立てたオブジェが、ヤマハの社外デザインチームの手でしつらえられた金属めいた茶室に飾られていました。官能企業ヤマハの真骨頂です。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
能楽堂ロビーで左でマイクを握り挨拶するのはヤマハ発動機の社長さん。真ん中は最後まで大鼓を叩き続けて安堵感からか穏やかな印象の人間国宝・大倉正之助さん、右側が共同プロデューサーの松岡正剛氏です。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
「命には終わりあり、能には果てあるべからず」は、当日のプログラムの表紙裏にも掲げられていた深い文言です。バイクにも果てあるべからずかな。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
当日のプログラムに収録された松岡正剛さんのテキストです。
当日のプログラムに収録されたヤマハバイクのデザインを手掛ける「GKダイナミクス」の石山さんの深い深いお話です。この方の歴史や日本文化に対する見識の深さや洞察には頭が下がりますというか、こんな方がいるからあんなにも官能的で美しいヤマハのバイクが誕生するんですね。 >
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
能のプログラムに「魔人」ヤマハV-max
を用いた広告も掲載されていました。ヤマハ発動機が「翁附五流五番能」に寄せた熱い思いが伝わるというものです。ヤマハっていいな。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
大倉正之助さんの著書ですが、ヤマハのコンセプトマシン「鼓動MT-01」のインスピレーションは大倉さんの大鼓の演奏から発生したそうです。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
お正月に丸の内の書店で松岡正剛さんをお見かけしてちゃっかり一緒に写真を撮らせていただいた小池です。2001年なので、今より痩せていて、髪の毛も豊富です(笑)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
能楽堂ロビーでの打ち上げ風景です。音頭はとりはご存知、横浜ケンタウロスのボス(故飯田繁男氏)です。大倉さんの横顔も石山さん、松岡正剛さんの姿もあります。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
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元世界GPチャンプの片山敬済さんに何やら耳打ちするかのようなケンタウロスのボス。朝の7時頃、宝生能楽堂の開場を待つ列の中で、どこかで聞いたような声がして振り返ると僕の後ろに片山さんが秘書さんと並んでいましたっけ。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
なんとか1枚の中に大倉さん、松岡正剛さん、ケンタウロスのボス、片山敬済さんがかろうじて収まっていたました。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
2000年8月8日の数字の8尽くしでもあった第8回・飛天双〇能「翁附五流五番能」の翌日から東北6県へとテント積んでの野宿旅に出かけたのですが、その序章の一部がバイク雑誌の読者ページに掲載されました。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
大倉正之助さんと松岡正剛さんの共同プロデュースによる「翁附五流五番能」のレポートの序章を書き直して掲載したもらった某バイク雑誌です。
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
僕の書斎の本棚にあった松岡正剛さんの著書の一部(笑) とても理解には及んでおりませんが…
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
夫婦揃ってカワサキ車に乗っていますが、愛用の楽器は2人ともヤマハです。バイクメーカーとしての「ヤマハ発動機」と、楽器メーカーのヤマハは別会社とはいえ、何か相通じる感性のようなものは感じられてる気がして、ヤマハのバイクのデザインは実は好きな方の部類です。そもそもV-maxに乗ってみたくて手にした大型自動二輪免許ですし(笑)

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▼私の最近のバイクメディア関連露出例

追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)

【2024年度】
◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月10日付)
【第9回】コロナツーリングバッグの歴史⑥光輪モータース(上野バイク街)がコロナの偽物を販売!?コロナ産業と訴訟!?
https://www.youtube.com/watch?v=oxmucgKa4Pw
◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月3日付)
【第7回】コロナツーリングバッグの歴史⑤コロナガールズの正体とは!?そして、世界的大スターがコロナを愛用してた!?
https://www.youtube.com/watch?v=eG0VFlTlRgQ
★『ミスターバイクBG』2月号(P142~143《不定期連載・小池が往く》(その7)掲載
◎YouTube『コロツーちゃんねる』登場(1月19日付)
【第12回】コロナツーリングバッグの歴史⑦CORIN 光12輪モータースが販売した偽物の画像を入手!そしてコロナ産業は倒産へ
https://www.youtube.com/watch?v=XC1NZiIE8tw
★『ミスターバイクBG』3月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その8)掲載
★『単車倶楽部』4月号(P14&P31)掲載 Voiceスペシャル!青春バイク
◎コロナツーリングバッグ 3月10日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02NueiKxNsmhMcdiCdjogS47EmtXQ5an5KeK9Pc78FH84eJHpxFqk47MJTEXdAvL8Kl&id=100061846298063
★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)
《不定期連載・小池が往く》(その9)掲載
◎コロナツーリングバッグ  3月27日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0rxTP4rNxi2hpz7ymNdvpM4WcW1VXXcJp5vFrhdgXHyCMcpBDY9W2HgTaDXe2vBNul&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ  3月31日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0e34J15wsbKvpbG6Y74WCewLWhunAZXWP8pSqZJCc2jT1oUXAayWedUn9o6Jk2JSjl&id=100061846298063
◎YouTube『コロツーちゃんねる』紹介(4月2日付) 3分40秒頃
【第25回】コロナツーリングバッグの長所や短所、カスタム等々を、イレブンライダーさんと語り合う。
https://www.youtube.com/watch?v=bMdMZvSmeN4
◎コロナツーリングバッグ 4月4日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wwDDZ4J5iKGqvtPPSQRmbJbsMhEG33btKPdpdomrNJxjCTBemmTVko8rbJnRaVfjl&id=100061846298063
★『ミスターバイクBG』5月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その10)掲載
◎コロナツーリングバッグ 4月22日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid034ajrDtqUr8Mo8BP83KQreNLUyZTY2w5yyGsbs7BSY7ipj7n3SZvYMxWD16X4vdF1l&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ 5月2日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02QvD6YhEWqCuMVQsKwkiAQwLbZUWwNEQGVWpcaKZzFrtrgzraopcehrZm9jeJL9E8l&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ Corona Touring Bag 動画登場
2024年5月4日付
https://www.facebook.com/100061846298063/videos/765937185716149
追悼・松岡正剛氏    (1バイク乗りからの…)
★『ミスターバイクBG』6月号(P144)《不定期連載・小池が往く》(その11)掲載
★『ミスターバイクBG』8月号(P64~65)《不定期連載・小池が往く》(その13)掲載
★『ミスターバイクBG』9月号(P136~137)《不定期連載・小池が往く》(その14)掲載

【2023年度】
★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
◎コロナツーリングバッグ  11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063


【2022年度】
◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


【2021年度】
★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
https://sutobai.com/blog/15495/
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
マスカレードページにゼファーχアップ
http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載


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